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美肌のカギは塗り方にあり!美容ライターが実践する「美肌に差をつける鉄板スキンケア術」

  • 2021.12.14
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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。化粧水や乳液を塗るとき、なんとなく適当に塗っていませんか?同じアイテムを使っていても、塗り方次第で肌のコンディションは変わります。今回は毎日お手入れで取り入れていただきたいスキンケア術をご紹介します。

朝のうるおいチェックを習慣にする

スキンケアでまず意識したいのが、朝の肌状態。毎朝確認することで、お手入れによる肌の変化が感じ取れるようになります。

ツヤや透明感など見た目の変化だけでなく、実際に触って確かめてみてください。手の甲で触れてみると、うるおいのある肌はしっとりと吸い付くような感触を得られます。

サラッとした感触は、うるおい不足のサイン。化粧水や美容液を普段よりも多めに使ってみることをおすすめします。

パサパサしたり、カサついたりしているときは、クリームの量を増やしてしっかりとフタをしてあげてください。

うるおいの状態は部位によって異なります。頬だけでなく乾燥しやすい目や口の周りなどもそれぞれ確認しておきましょう。

ハンドプレスで理想の状態に整える

使用するコスメによっては、コットンの使用を推奨されることがありますが、筆者としては手を使ってほしいです。

塗布時にコットンを使う場合でも、各工程の最後は手のひらで包み込むハンドプレスでなじませることをおすすめします。

コットンだけで仕上げると、実際に肌がどの程度水分や油分を含んだのかがわかりにくいもの。ハンドプレスで仕上げることによって、手のひらでうるおい具合を確かめながら、理想の状態に整えることができます。

コットンで塗布している場合は、手に水分や油分を吸収させないためにも、手のひらに化粧水や乳液をなじませてからハンドプレスをしてください。物足りなさを感じたら重ね塗りをして理想の状態まで引き上げましょう。

シワは「のばす」&「塗り込む」

手のひらで塗りのばすだけでは、シワにまで塗り込むことはできません。シワのある部分はのばしてから塗ることを鉄則にしましょう。

シワに塗り込むときは、薬指の腹を使ってください。薬指には力が入りにくいため、余計な力をかけることなくソフトに塗り込むことができます。

皮膚の薄い目周りは慎重に。目尻のシワは片方の手でシワをのばし、もう一方の手を使って丁寧に塗りましょう。

ほうれい線は人差し指でのばして、薬指で塗るのもひとつの手。この方法なら両側まとめて塗ることもできます。

スキンケアは毎日の積み重ね。効果的なテクニックを取り入れることで、肌のコンディションは着々と変化していきます。今回ご紹介したテクニックはどんなアイテムでも使えるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

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