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東京五輪で女子アーチェリー“3冠”のアン・サン、パリ五輪やアジア大会について言及

  • 2021.12.14

今年8月、2020東京五輪の女子アーチェリーで3冠を達成したアン・サン(20)が、12月13日午前、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた第10回MBN女性スポーツ大賞授賞式で大賞に輝いた。

授賞式後には、記者団とのインタビューで今後の目標と計画について打ち明けた。

アン・サンは「アーチェリー選手として、女性スポーツ大賞を受賞できたのは光栄だ。(あまり)人気のない種目でありながらも、アーチェリーが多くの愛を受けた」と切り出した。

(写真=韓国アーチェリー協会)東京五輪直後のアン・サン

続いて、来年のアジア大会と3年後のパリ五輪に関する質問には、「1年ごとに韓国代表選抜戦が行われる。アジア大会と五輪に出場できるだけでも感謝する」と答えた。

最後に、「(東京五輪での3冠、女性スポーツ大賞など)これらに満足せず、より努力して、より良い選手になりたい」と抱負を語り、「今年は運が良かった年だった。それで(五輪)3冠王にもなれた。感謝している。この運が代表選抜戦まで続いてほしい」という願いも明らかにした。

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