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大谷翔平、広告料メジャートップに!その金額はなんと…

  • 2021.12.13
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メジャーリーグの歴史に残るリアル二刀流の大活躍で一躍時の人になった大谷翔平選手。ア・リーグMVPなどの賞を総なめにしました。

そんな大谷選手は、スポンサー契約による広告料がメジャーリーグでトップになったことでも話題を集めています。

■メジャートップ!大谷翔平の広告料は約6億6,000万円

「フォーブス電子版」によれば、2021年の大谷翔平選手の広告料(スポンサー契約料)はメジャーリーグ最高額の年間600万ドル(6億6,000万円)にのぼります。

この金額は、なんと大谷選手の2021年の推定年俸300万ドル(3億3,000万円)の2倍です。

■大谷翔平がスポンサー契約を結んでいる企業は?

ただ、大谷選手はスポンサー契約を結ぶ企業を厳選しているようです。あくまでも本業である野球を最優先としており、スポンサー契約によって自らのプレーに悪影響が及ぶことを避けるためです。

そんな大谷選手に選ばれてスポンサー契約を結んだ主な企業は以下の通りです。

日本企業:アシックス、日本航空、セイコー、明治(ザバス)
アメリカ企業:ファナティクス(スポーツ用品)、オークリー(メガネ・サングラス)トップス(スポーツカー)

いずれも日米両国の有名企業で、ブランドイメージの高さで知られています。つまり、大谷選手は本業を最優先としながらも、自身のイメージアップにつながる企業を賢く厳選していると言えるでしょう。

■大谷翔平の広告料がメジャートップになった理由

契約するスポンサー企業を絞っているにもかかわらず、大谷選手の広告料がメジャートップになった理由は2つあります。

1.メジャーリーガーは他のスポーツ選手と比べてスポンサー契約を結びにくい
メジャーリーガーは毎年長く過酷なシーズンを過ごします。試合のスケジュールが密な上に長距離移動の頻度も高く、それだけで体力を消耗する状況です。

そのような状況でメジャーリーガーが契約を結べる企業数は自ずと限られるため、どうしてもその広告料は低くなりがちです。

そのような事情から、本人が厳選しても契約スポンサー企業数が多くなった大谷選手の広告料がメジャートップになったと考えられます。

2.大谷翔平選手の話題性の高さ
ご存知の通り、大谷選手はリアル二刀流の大成功で世界的な知名度を大きく上げました。また、その人柄の良さも日米を中心に世界で高く評価されており、多くの人にクリーンな印象を与えています。

そのような人物が企業の広告塔として最適であることは言うまでもありません。その結果多くの企業からオファーが舞い込み、メジャーリーグトップの広告料になったと思われます。

■大谷翔平選手の広告料は今後どうなる?

2021年に大活躍した大谷選手。今後の広告料はどうなるのでしょうか?

おそらく企業からのオファーは殺到し、広告料も2021年より大きく上がることが予想されます。現在大谷選手とスポンサー契約を結ぶ企業や新たに契約を結ぶ企業が高い広告料を出す可能性は極めて高いでしょう。

そうなると、年間の広告料が10億円を超える可能性もあります。

ただ、大谷選手はあくまでも野球最優先の人ですから、今後はさらにスポンサー契約を結ぶ企業を厳選することが考えられます。日本のファンとしては、本業でさらによい結果を出して年俸が大きく跳ね上がる方の可能性に期待したいところです。

文・大岩楓
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。

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