目をそらさないことが大切！結婚後不幸になるカップルの共通点

結婚を一つのゴールだと考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、結婚してからがスタートなのです。

「結婚すること」自体が目的になると、結婚後に失敗をする可能性も。

今回は、結婚後不幸になるカップルの共通点をご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

結婚してから初めて経験するシチュエーションもたくさんあるはず。

しかしそのときになって初めて「どうする？」と話し合ったり、「こんなはずじゃなかったのに」と思ったりしても遅いのです。

子どもの問題や両親と介護の問題などは、結婚前にきちんと話し合うべきことでしょう。

話し合いをしようとしても「そのときになったら考えればいいよ」という人には要注意。

2人の価値観や考え方の違いに気付くのに、早すぎるなんてことはありません。

結婚前からなんとなく相手にモヤモヤする部分があっても、「結婚したら変わってくれるだろう」と思うこともあるかもしれません。

「ここで結婚しなければあとがない」と思っている人はとくにそう感じるでしょう。

しかしそこで見て見ぬふりをしたことが、後々大きな問題を引き起こす可能性も。

相手に気になる部分があっても、変わる前提で物事を考えてはいけません。

「それでも乗り越えられるか」や「生活に支障をきたさないためにどうするか」を考えるようにしておきましょう。

結婚を決めるときの理由に、「相手を好きだから」以上に大きいものがある場合は、結婚後に後悔する可能性があるよう。

スペックが高いからだったり、押しに負けたからだったり、「好き」以外の理由のほうが大きい人は要注意です。

結婚後にその条件が変わったとき、今までと同じように愛せるでしょうか。

事前にそういったことも踏まえて、一通り想像しておくといいかもしれませんね。

結婚は、人生の一大イベントだと考えている人も少なくないでしょう。

だからこそ焦りや勢いに身を任せすぎないほうがいいかもしれません。

失敗や後悔をするくらいなら、ゆっくりでも慎重な道を選ぶ方が幸せになれるはず。

自分自身を見つめ直すとともに、結婚について考え直してみるのもいいでしょう。

（森野ひなた／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）