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デメリットしかありません。距離を置くのを絶対にやめた方がいい理由って?

  • 2021.12.12

どうもあかりです。

彼氏とケンカをしたり分かり合えなかったときに、「少し距離を置こう」という選択をする女性がいますが、これは一見冷静で大人な解決策に思えて、実はデメリットしかない最悪の悪手です。
ということで今日は、「距離を置く」ことのデメリットをご紹介していきたいと思います。

問題をうやむやにするだけ

どんなカップルにだってケンカや争いはありますが、その原因を話合いによって解決できたカップルだけが、カップルとして成長でき、二人の関係をより深く発展させていくことができるのです。


しかし、「距離を置こう」というのは、ただ単に二人の意見のすれ違いや価値観のズレという問題に蓋をして、うやむやにしてしまっているだけ。


少し時間が経てばイライラや悲しさが薄れて、また「一緒に居ても平気」ってなるかもしれませんが、それは単に「痛み」が引いただけで「キズ」そのものは治っていない状態。またしばらくすれば必ず同じ問題をきっかけにケンカが生まれてしまいます。


辛いことがあったらとりあえず距離を置いて、しばらくしたら「やっぱり好きだよ」とお互いに言い合ってヨリを戻すのは、逃げているだけです。

「疑似破局」がクセになっちゃう

「一度骨折した箇所は、それがクセになってまた骨折しやすくなる」なんて聞いたことはありませんか?脱臼とかでも同じです。
痛い話をしてすみませんが、カップルの関係もこれと同じです。


一度「距離を置く」という疑似破局の状態を作ってしまうと、「嫌なことがあったら距離を置けばいい」と、それがクセになってしまいます。


「何があっても絶対に別れないぞ」と固く心に誓っているカップルと、「何かあったら距離を置けばいい」と思っているカップルと、どちらが真に愛し合えるでしょうか。
「別れる」を選択肢として持ってしまっているカップルって、お互いに浮気しやすくなったりもします。

おわりに

もちろん、本当にこのまま一緒にいるのが辛くて仕方がなくなったら、別れるでも距離を置くでも何でもして逃げることが大事です。


そこで、「とりあえず頭を冷やしたいから」という一時的な理由であれば、シンプルに「ちょっと時間置いてから、また話し合わない?」と言えばいいだけ。「距離を置こう」みたいな大げさな言い方をする必要はありません。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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