一つずつ確実に！いい男と結婚した女性がしていたこと3つ

「自分の周りには全然いい人がいない……」そう思うことはありませんか？

でもそれって自分がいい男を寄せ付けない言動や、いい男がいても気がつかない状態を作っているのかもしれません。

まずは自分がいい女にならないと、いい男も寄ってこないでしょう。

そこで今回は、いい男と結婚した女性がしていたことを3つご紹介します。

「元カレはヒモ、モラハラ、浮気、酒癖が悪いなど……。いままでまともな恋愛をしてこなかった。

でもその経験があったから、多少男性を見わけられるようになったし、いまの温厚な夫と結婚できたと思ってる」（30歳女性／専業主婦）

浮気や不倫に片足を突っ込むのはルール違反ですが、「ちょっと良いかも」と思ったのであればまずは付き合ってみる、というのもひとつの方法です。

もしかしたらそこで深く傷つくかもしれないし、最終的に彼とケンカ別れになるかもしれません。

でも実際に経験したからこそ、感じることもあります。

たとえば「私にはこういう男性は合わないんだな」とか、「突発的に別れようと言うのはやめるべきだな」とか……。

そうやって恋愛経験値を増やすことで、自分の目が養われていきます。

交際では失敗したかもしれませんが、結婚ではその失敗を生かすことができるのです。

「いわゆるパパ活的なことをやる女性は、一瞬はチヤホヤされてもそれで終わるよね。自分のお金でやりくりをしたほうが、絶対にまともな人と結婚できる」（29歳女性／一般事務）

依存心が高い、あからさまな玉の輿婚を狙う女性など……。

そういった「狙いすぎ」な子と結婚したい男性は少ないですよね。

ましてや仕事が忙しいとなると、付き合うのさえためらうでしょう。

「バリバリのキャリアウーマンになれ！」とかそういう話ではなく、あくまで自分のことは自分でする程度で良いのです。

そういう最低限のことができる子と、いい男は結婚したいと思います。

ちなみに「顔がかわいければ、金目当ての女性でも構わない！」という男性は、たとえ稼いでいてもいい男ではないです。

自立することって一見結婚とは反対のように見えますが、共生していくにはおたがいがまず自立していることが大事なのです。

なので、遠まわりをしているように感じるかもしれませんが、自立をすることがいい男との結婚への近道ともいえるでしょう。

「私は地元に残って就職したんだけれど、正直上京した友人が羨ましかった。そしたら仕事も恋愛もどんどんつまらなくなって。

親には反対されたけれど、意を決して都内で転職したんです。そしたら毎日が楽しくなって、結婚も充実したものになりました」（28歳女性／IT）

環境を変える理由はふたつあって、まずひとつ目は「いい出会いがないから環境を変える」こと。

これはよく聞く話ですよね。

そしてふたつ目は「自分を好きになるために、環境を変える」こと。

職場や実家が近いなど、どんなに恵まれていても、環境（住んでいる場所）がイヤだったら「本当はこんなところにいたくないのに……」とどんどん自分のこともイヤになっていきます。

そして当然自己否定が強い人に、いい男は寄ってきません。

いい男と結婚するためには、まずは自分を好きになること。

そのためには、環境を変える決断も必要なのかも。

結婚したら勝ち組になれるとか、大きく世界が変わるわけではありません。

でも独身時代から自分と向き合い続けた人が、理想の結婚にたどり着けるのかもしれませんね。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）