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遠出はカンベンして! 親子が近場で“夏らしさ”を楽しめる遊び4選

  • 2015.8.3
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【ママからのご相談】

こんにちは。3歳になったばかりの子どもと夏を楽しむ方法を探しています。毎日暑いので、テレビを見ながらゴロゴロしています。皆さんは、どのような夏を過ごしているのでしょうか?

●A. 近場で“夏らしい”を演出。1週間にひとつ取り組むだけでも子どもが喜ぶかも!?

ご相談をいただき、どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

「夏らしい体験をさせてあげたい!」親なら誰でも思うことではないでしょうか。本当はどこかへ旅行に行きたいけれど、暑さでへとへと! そこで、今回は近場でもできる“夏らしい体験”を考えてみました。

●近場で簡単! 夏らしい体験4選

●(1)身近な水あそび。“プール”に行こう!

夏と言えば、“海”や“川”。連れていってあげられるといいですね。でも、海や川に行くまで時間がかかる、という家庭も多いはず。近場の市民プールに行くのが、手っ取り早く夏を感じる方法。1週間に一度でも行けば、親の株も上がることでしょう!

●(2)“夏祭り”に2回出かける

毎日暑いけれど、“夏祭り”“盆踊り”“花火大会”は夕方から出かけられるのでいいですね。2か所くらいの夏祭りに、時間を空けて出かければ、子どもにとって“家族との楽しい思い出”になりそう。写真も撮って、記録に残しましょう! 夕ご飯も屋台で調達すると楽しいですね。

●(3)ショッピングセンターで“かき氷”を食べる

どんなに暑い夏でも、ショッピングセンターは一日中涼しいですよね。「今日は、かき氷を食べよう」と大げさにイベント仕立てにして出かければ、子どもも大喜びするかも!

●(4)昆虫を育てる、金魚を飼う

「夏はやっぱり、自然に触れさせたい!」でも、都心や近郊では大きな森がなかなかありません。そこで、涼しくなった夕方に家族で森林の多い神社を歩いたり、そこに住んでいそうなカブトムシやクワガタを飼ってみる。またはザリガニや金魚などの生き物を飼ってもいいかもしれません。親子で毎日観察すれば、良い思い出に。

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たとえば、上記を“1週間にひとつずつ”取り組めば、夏休み後半も、楽しいことが盛りだくさん! になるかもしれませんよ。

楽しい夏の演出の一方で、SECOMが運営する“子どもの安全ブログ”には、こんな注意点も書かれています。

・毎日「暑さ指数」を確認して、熱中症予防をする

・男の子も、「過度な露出」を控える。自宅外では、ひとりで遊ばせない

・水場には、小さな子どもだけで遊びに行かせない

“楽しさの演出”と“気を付けること”の両天秤で、安全に楽しい夏を過ごしたいですね!

【参考リンク】

・熱中症の対処方法(応急処置) | 熱中症予防情報サイト(環境省)

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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