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妊娠したら、幸せな気持ちじゃないといけないの?|コロナ禍妊娠日記#3

  • 2021.12.9

妊娠が判明して、不安な気持ちになって、そのあとにおおがきなこさんがぐるぐる考えてたどり着いたのは、「妊娠したこと=幸せな気持ち」でないといけないのか?という疑問でした。妊娠したことを素直に喜べていないのに、どうやって報告しようと考えあぐねているうちに、出掛けていた夫が帰宅してきて…不安な気持ちを抱えながら過ごしている全ての方に贈る、おおがきなこさんのコミックエッセイ『コロナ禍妊娠日記』第3話、どうぞごらんください。

赤ちゃんが尊く、小さく、大切なものだからこそ、妊娠は幸せなことで、妊娠したことは幸せだと思わないといけない…いいえ、そんなことはありません。戸惑い、不安になる方も少なからずいます。「妊娠に戸惑ったとき」のお手本がどこにもないのは、女性のライフスタイルも人生設計も答えがひとつとは限らないからなのかもしれませんね。

思ったままの気持ちを自分で受け止めて、それを素直に夫に伝えてみたおおがきなこさん。一体どんな返事が返ってくるのでしょうか…?次回へ続きます。

新しい時代を生きる人に届いてほしい優しさを詰めた『コロナ禍妊娠日記』

コロナ禍妊娠日記
コロナ禍妊娠日記

コロナ禍妊娠日記

¥1,210〜(楽天市場)

著者:おおがきなこ、絵:アベナオミ、出版社:幻冬舎

妊娠が判明したのは、不妊治療を経験し「もう、夫婦ふたりで生きよう」と思うようになったある日のこと。コロナ禍で面会や出産立ち会いが禁止されていても、何度目かの緊急事態宣言が発令されても、おなかにいる赤ちゃんは待ってくれません。「どうしよう、ムリだよ」が「大丈夫」になるまでの日々を優しいイラストと文体でつづっています。

著者:くわっち

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