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BTSの『Butter』、海外主要メディアが続々と“2021年最高の歌”に選出「全世界を揺るがした」

  • 2021.12.9

BTS(防弾少年団)の『Butter』が海外主要メディアから「2021年最高の歌」に選ばれた。

『Butter』はアメリカ芸能メディア『Variety』が音楽キュレーターの評価をもとに、去る12月7日(現地時間)に発表した「今年最高の歌50(Best Songs of 2021)」に名前を上げた。

米ラジオ番組進行者のニック・カーター(Nik Carter)は「『Butter』は切実に緊張を解いて踊りたい時期に合わせて発売された曲で、BTSが文字通り全世界を揺るがした」と評価した。

『Butter』はアメリカの音楽雑誌『ローリング・ストーン』が選定した「今年最高の歌50」でも、16位に上がった。『ローリング・ストーン』は「同リストにはインディーポップやレゲエ、ラップをはじめ、K-POP、ロック、カントリーなど多様なジャンルの曲が含まれた」とし、「(人々に)楽しさをプレゼントし、ポップチャートの他の曲を色あせるものにした」と伝えた。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)BTS

『Butter』はイギリスの音楽雑誌『NME』が発表した「今年最高の曲50」でも10位にランクイン。『NME』は、「BTSはパンデミック初年に同伴者の役割をするポップソングたち(『Dynamite』など)を作る先頭に立った。彼らは(パンデミック)2年目に発表した気持ちの良いサマーソング『Butter』で、最も憂鬱な瞬間に(聴く人々の)気持ちを盛り上げた」と絶賛した。

先立って11月、アメリカの雑誌『Esquire』も「今年最高の歌」を選定し、『Butter』をリストに含めた。同誌は、「『Butter』はストレスを受けて、心配いっぱいの状況に純粋な喜びをプレゼントした。疑う余地のない最高のサマーソング」と紹介した。

さらに『Butter』は、アメリカの音楽メディア『Consequence of Sound』が選定した「今年の歌50」でも最上位に上がった。

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