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地元で愛される焼きたてパンをどうぞ♪町のパン屋さん「ピーターセン」

  • 2015.8.3
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世田谷区の住宅地にひっそりと佇む「Petersen(ピーターセン)」は、飽きのこない素朴なパンが人気のベーカリーショップです。地元の人々にはもちろん、遠方からも足を運びたくなる〝町のパン屋さん〟の魅力とはいったいなんでしょうか。

つい立ち寄りたくなる温かいお店

世田谷線若林駅から歩いて1分の住宅街に「ピーターセン」はあります。店主のお父さんが目黒区駒場で30年ほどパン屋を営んでいましたが、そのままの味を受け継ぐ形で2年前に若林へお店を移しました。パンを買いに行くというよりも、何かのついでにふらっと寄っていく、そんな暮らしに寄り添う〝町のパン屋さん〟でありたいというご夫婦思いがつまったお店です。

焼きたてのパンを気軽に食卓やおやつに

常連の人は必ず購入していくという「塩パン」(108円)。四つ葉バターを使った生地に、岩塩のハーブソルトを振りかけたパンは飽きのこないシンプルな味です。そのまま食べると小麦の香りと甘みをしっかり感じることができ、その素朴さが何にでも合うと人気です。

昭和を感じるどこか懐かしいパン

パン屋の定番「クリームパン」(129円)や「チョココルネ」(129円)は昔から変わらない味わいがいろいろな世代の人に好まれています。クリームパンのなめらかなカスタードクリームはグランマニエというオレンジリキュールを使っていて、さわやかな香りが甘すぎないクリームによく合います。そのカスタードに洋菓子で使われるクーベルチュールというチョコを合わせたチョココルネは、濃厚だけれども甘すぎない味わいです。昔から変わらないこの形がどこか懐かしさを感じます。

お店には焼きたてのパンを食べて欲しいという店主の思いから、イートインスペースが用意されています。コーヒーの無料サービスもあり、軽めのランチにぴったりです。

渋谷からバスを使っても一本で訪れることができ、落ち着いた街の雰囲気にのんびりした気持ちになれる立地です。素朴でどこか懐かしい、そんなパンを探しに「ピーターセン」にでかけてみませんか。

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