意外と愛おしいかも？「ナルシストな男性」の本音とは

自信満々で自分大好きなナルシストな男性に告白されると、交際を躊躇してしまう女性も多いのではないでしょうか。

でも、彼らがかっこつけるのは、男性ならではの事情があるみたいです。

そこで今回は、「ナルシストな男性」が」がかっこつけてしまう本音をご紹介します。

「彼はよく髪をイジっていたので、交際前はナルシストだと思っていました。でも実際に付き合ったら『俺はイケメンじゃないから、せめて髪型だけでもかっこよくしなきゃ』とコンプレックスが強かっただけ。印象が変わりました」（23歳女性／アパレル）

そもそも自分に自信があったら、かっこつける必要もありません。

コンプレックスをカバーした結果、ナルシストっぽくなる場合もあります。

人は見かけによらないからこそ、まずは彼と話してみるのがよさそうですね。

「とにかくモテたすぎて、変にかっこつけちゃうことはありますね。写真を撮る際は、絶対にキメ顔しちゃうタイプです（笑）」（24歳男性／保険）

こちらは王道ナルシストタイプ。

モテるためにかっこつけているのが、結果的にナルシストに見えてしまうみたい。

いきすぎた言動はドン引きしますが、異性に少しでもよく見られたいのは男女問わず同じ。

だからこそ彼の気持ちも多少理解できますよね。

「ナルシスト系男子が、じつは小心者で甘えん坊なことも結構ある。最初はその差にビックリしたけれど、大人になって『男性も色々あるんだな』って受け止められるようになった」（29歳女性／IT）

男性のなかには、「女性や後輩にダメなところは見せられない」と気を張っているケースもあります。

またヘタレやいじられキャラを「おいしい」と思えるならいいですが、「ダサい」「恥ずかしい」と思う男性も……。

そのため少しでもかっこよくなろうとした結果、ナルシスト風になることもあるみたい。

男性ならではのプライドが理解しがたい人もいるでしょうが……。

自分だけに甘えてくれる彼は、案外愛おしいかもしれませんよ。

こうやって考えると男性がナルシストっぽくなるのは、私たちが周囲から「かわいい」「キレイ」と思われたいのと同じ原理かもしれません。

もちろん過度なナルシストはイヤでしょうが、そこまで目に余るものではないのなら、一度交際してみるのもアリかも。

2人でいると思ったより自然体、むしろだらしがないくらいの彼に拍子抜けしてしまうかもしれませんよ。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）