1点あるとずっと使える英国ブランドのシューズ、スカート、オールインワン

Church’sのチェルシーブーツ

1873年ブランド設立。靴に左右の区別がなかった当時、左右差のあるデザインを導入したのが《チャーチ》。驚くほど頑丈なつくりも特筆すべき点。

ブーツ￥144100（チャーチ クライアントサービス）、スカート￥18920／O’NEIL OF DUBLIN（シップス エニィ 渋谷店）、ソックス￥770／靴下屋（タビオ）

 

Dr. Martensのタッセルローファー

60年代、英国のカルチャーシーンにおいて、自己表現のシンボルとなっていた《ドクターマーチン》のタッセルローファー「エイドリアン」。

￥24200（ドクターマーチン・エアウエア ジャパン）

 

Tricker’sのウイングチップシューズ

イングランド最古の靴製造業社。季節を問わず活躍するカントリーシューズはみんなの憧れ。

￥90200（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）

 

Clarks Originalsのデザートブーツ

カジュアルシューズをリードしてきた《クラークス オリジナルス》のデザートブーツ 。今年70周年を迎える不朽の名作。

￥25300（クラークスジャパン）

 

SANDERSのメリージェーン

ノーサンプトン最後の実力派メーカー。グッドイヤーウエルト製法でつくられたメリージェーン。

￥55000（グラストンベリーショールーム）

 

Crockett & Jonesのダブルモンク

世界で最も多くの木型の種類を有する靴メーカー。メンズのダブルモンクストラップをそのまま小さくしたレディースモデルは、安定感のあるはき心地が自慢。

￥89100（トレーディングポスト 青山本店）

 

JOSEPH CHEANEYのプレーントゥ

創業以来、一貫して熟練の職人による自社生産を行っている。プレーントゥの「ローラ」は、土踏まずがシェイプされ、高いフィット感が自慢。

￥69300（ブリティッシュメイド 銀座店）

 

Traditional Weatherwearのプリーツスカート

《マッキントッシュ》社の伝統を受け継ぐデイリーウエアブランド、《トラディショナル ウェザーウェア》から、ハンサムでリュクスなアイテムが揃う「ハイストリートコレクション」のスカートをひらり。アコーディオンプリーツが歩くたびに美しく揺れる。

スカート￥42900、ニット￥29700／ともにTraditional Weatherwear（トラディショナル ウェザーウェア 青山店）、メガネ￥36300／OLIVERGOLDSMITH（コンティニュエ）、ソックス￥550／靴下屋（タビオ）、シューズ￥24200／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）

 

YARMOのオールインワン

ワークウエアの生産を中心に行うファクトリーブランド《ヤーモ》から、定番のオールインワン＝「ボイラースーツ」をピックアップ。今期は肌触りのいい、細畝のコーデュロイが登場。ダボつきのない絶妙なサイズ感で、ユニセックスで着られる。

オールインワン￥46200（グラストンベリーショールーム）、シャツ[メンズ]￥13750／Gymphlex（ビショップ）、セーター￥17050／Harley of Scotland（岩久）、ハット￥6400／Last SAMPLE（レインボーシェイクプレスルーム）、ソックス￥550／靴下屋（タビオ）、シューズ￥41800／REGAL Shoe & Co.（リーガル シュー ＆ カンパニー）、時計￥22000／nordgreen（ノードグリーン）

 

 

photograph_Taniguchi Daisuke, Furuya Akihiro
styling_Kitagawa Saori
hair & make-up_Nagasawa Aoi
model_Dinara, Hana Hargrave, Ada, Myra
edit_Hino Harumi, Shibata Moe, Nozaki Nanami 〈KIP inc.〉

 

FUDGE vol.220 2021年11月号より