1. トップ
  2. 防弾少年団が2度目の長期休暇 デビュー以来初めて年末年始を家族と

防弾少年団が2度目の長期休暇 デビュー以来初めて年末年始を家族と

  • 2021.12.8
  • 4533 views

グループ防弾少年団(BTS)がデビュー以来、2度目の長期休暇に突入する。

所属事務所Big Hit Musicは6日「防弾少年団が「PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」と「2021ジングルボールツアー」を最後に今年の公式日程を終えて2019年に続いて2度目の公式長期休暇を過ごす」告知した。

所属事務所は「防弾少年団は2020年と2021年、新型コロナ禍でも忙しい日程を消化してファンと交感し、輝く成果を収め、名実共にグローバルトップアーティストへと上り詰めた」とし「今回の長期休暇はパンデミック禍で活動してきた防弾少年団がアーティストとして、そして創作者として新しいインスピレーションとエネルギーをチャージするリフレッシュの時間になるだろう」と明らかにした。特に「デビュー以来、初めて年末年始を家族と一緒に過ごす大切な時間でもある」と付け加えた。

所属事務所は「防弾少年団のメンバーがしばらく平凡で自由な日常を享受し、自分にだけ集中できる時間を持てるよう、今回の休暇期間にもファンの皆さんの細心の配慮をお願いする」と呼びかけた。

今後の計画も明らかにした。所属事務所は「防弾少年団は休暇を終えた後、「新しいチャプター」を開く新規アルバム発売と公演準備にまい進する計画」とし「来る3月にはソウルでファンの皆さんと直接会い、一緒に呼吸するためのオフラインコンサートも準備している」と明らかにした。

それとともに「防弾少年団を応援してくださるファンの皆さんに感謝し、防弾少年団はリフレッシュ後、さらに健康で素敵な姿でファンの皆さんの愛に報いる」と伝えた。

防弾少年団はこの日午前、メンバーのジン、ジミン、ジョングクが米国日程を終えて仁川国際空港を通じて帰国した。 RM、SUGA、J-HOPE、Vはこの日、入国場に姿を現わさなかったが、所属事務所によると4人のメンバーたちは米国滞在中で、米国でしばらく休暇を過ごすことが分かった。

防弾少年団は先月17日に米国に出国、21日(以下現地時間)「2021アメリカン・ミュージック・アワード」オフラインイベントに参加し、アジア歌手初の大賞を受賞したのに続き、先月27~28日と去る1~2日、米国ロサンゼルスSoFiスタジアムで2年ぶりのオフラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LA」を開催して、約20万人の現地ファンと会った。

その後、3日には米国最大のラジオネットワーク「アイハートラジオ」が主催する年末最大のイベント「2021ジングルボールツアー」に参加したり、4日にアメリカのメディア「Variety」選定「今年のレコード(Record of the Year)」を受賞する朗報を伝えた。

彼らは当初帰国後に歌謡授賞式である「2021 MAMA(Mnet Asian Music Awards)」出演を議論していたが、新型コロナウイルスのオミクロン株対策のための防疫ガイドライン強化によりワクチン接種の有無にかかわらず10日間の隔離対象となり、出演が白紙化された。彼らは「2021 MAMA」公演映像の制作は難しいが、ファンのための短い映像を制作して披露する予定だ。

今回の公式休暇により防弾少年団は年末の韓国地上波3局の年末歌番組にも出演しない見通しだ。防弾少年団側は今後のスケジュールについて「防疫当局の指針に従う予定」と明らかにした。

長期休暇発表後、防弾少年団のメンバーたちはインスタグラムに個人アカウントを開設した。休暇期間中、SNSを通じて近況を伝えてファンと疎通するのではないかと期待されている。


元記事で読む
の記事をもっとみる