付き合うと幸せになれる？「独占欲が強い男性」の特徴

独占欲が強い男性と交際すると、得られるメリットが多い反面、デメリットも同じようにあるので注意が必要かもしれません。今回は独占欲が強い男性に共通する4つの特徴について紹介していきます。

独占欲が強い男性に共通するポイントの一つが完璧主義です。自分のやることに一切妥協をしたくないタイプは、周囲の意見に耳を傾けずどんな時でも自分の決断で行動したがるのが特徴です。

心の奥底に他人をコントロールしたいという欲求があり、彼女も自分の思い通りにならなければ気が済みません。彼女は自分の所有物という認識に近いので、彼女の行動や交友関係にまで口を出して束縛しようとします。

LINEや電話など日常のやり取りをマメに行うのも独占欲が強い男性に見られる特徴の一つです。

連絡の多さは愛情の強さとも取れるので通常であればそれほど気にする必要はありません。しかし、独占欲が強い男性の場合、マメな連絡は相手の行動を逐一把握して管理するために行っているといえます。

自分のことが好きだからマメに連絡をくれるとポジティブに捉えていたら、知らぬ間に彼氏に管理されていたというケースもあるでしょう。彼から、「どこで・誰と・何をしている」この３つについて聞かれることが多いなら注意が必要です。

プライドが高いのも独占欲が強い男性の特徴です。生きていく上で自尊心を持つことは大切ですが、プライドが高すぎるのは考えものかもしれません。

相手から見下されるようなことはもちろん、信頼している人からの裏切り行為も絶対に許しません。恋人に対して対等な関係という価値観はなく、自分が支配したいとう考えがあり、彼女が別の男性と仲良くしたり連絡を取ったことがわかれば、信じられないくらいに激怒して束縛が強くなることもあるでしょう。

恋人に対する愛情が大き過ぎるのも独占欲の強い男性に共通する特徴の一つです。別れを切り出されることや、浮気をされる心配がないことは、愛情が強い男性と付き合うことのメリットです。

しかし、独占欲が強い男性の場合、強すぎる愛情がマイナスに作用するケースも少なくありません。自分の彼女だとアピールするために人前でイチャイチャしたがる、ことあるごとに気持ちを確認するなど、面倒な交際になることもあります。

独占欲の強さは安心や信頼というプラスの面だけでなく、束縛や管理というマイナスの要素を生むこともあります。

相手に尽くしたいタイプの女性にはいい場合もありますが、対等な付き合いを望む女性には大きなストレスになるでしょう。プラスとマイナスのどちらに働くかを考えて決断することが大切です。