1. トップ
  2. 「徒歩」は「とほ」以外に何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

「徒歩」は「とほ」以外に何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.1.31
undefined

駅までの道のりや、会社や学校までを「徒歩(とほ)」で移動しているという方も多いと思います。

さて、今回はそんな「徒歩」という漢字の別の読み方をご紹介します。

「徒歩」は「とほ」以外に何と読む?

今回の正解は全部で3つございます。どれか1つでも当てられるよう考えてみてください。

ちなみに読み仮名はいずれも5文字です。そして、「徒」の読み方はどれも同じとなっています。

「徒」はかなり難しい読み方をしますが、「歩」はもしかしたら簡単に読めてしまうかもしれません。

それでは、正解を発表します。

正解は「かちありき・かちあゆみ・かちあるき」でした!

「徒歩」について

「徒歩」は「かちありき・かちあゆみ・かちあるき」とも読むんですね。

みなさんが苦労されたであろう「徒」ですが、他に「あだ」や「いたずら」等とも読みますよ。

なお、「かちありき・かちあゆみ・かちあるき」はいずれも同じ意味、辞書では以下のように記されています。

〘名〙 乗り物に乗らないで、足で歩くこと。徒歩で外出すること。徒歩であちこち行くこと。かちあゆみ。かちあるき。とほ。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

「とほ」と同じ、または「とほ」での外出や移動という意味でしたね。

余談ですが、不動産屋や物件情報で「徒歩〇分」と表示されていたりしますが、あちらは徒歩1分で80mかかる、という基準があるといいます。春に引っ越しを検討されている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

「徒歩」は「とほ」以外に「かちありき・かちあゆみ・かちあるき」と読み、その意味は「とほ」と同じ、もしくは「とほ」での外出や移動のことでした。

「徒歩」は、運動不足解消のために最も手軽で最適な方法です。

健康のためにも、ぜひ毎日少しずつからでも歩いてみましょう!