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ふたりでのんびり生きよう、そう思った矢先の妊娠|コロナ禍妊娠日記#1

  • 2021.12.7

不妊治療を経験したのち、コロナ禍で自分や夫婦の在り方を見つめ直し、これからは夫婦ふたりでゆっくり暮らそうと決めていたおおがきなこさん。クリスマスの夜、夫が外出したすきに試した妊娠検査薬ではっきりと陽性反応が出て、思わず口から出たのは「どうしよう…」という不安でした。コロナ禍で落ち着かない気持ちを抱えながら過ごしている全ての方に贈る、おおがきなこさんのコミックエッセイ『コロナ禍妊娠日記』第1話、どうぞごらんください。

ゆっくりとした日々を過ごし、自分を好きになれた矢先の妊娠判明。不妊治療中はあれほど待ち望んだ陽性反応が、思いもよらないタイミングで出てきて、おおがきなこさんからは「ムリだよ」と本音が漏れてしまいます。

妊娠が判明したとき、おおがきなこさんと同じように不安な気持ちで心がざわざわとしてしまった経験のある方もいるのではないでしょうか。パートナーになんて言おう?この先どうすればいい?職場への報告は…おおがきなこさんのぐるぐる回る思考をふんわりと軽くしたのは、ある人物との対話でした。次回に続きます。

新しい時代を生きる人に届いてほしい優しさを詰めた『コロナ禍妊娠日記』

コロナ禍妊娠日記
コロナ禍妊娠日記

コロナ禍妊娠日記

¥1,210〜(楽天市場)

著者:おおがきなこ、出版社:幻冬舎

妊娠が判明したのは、不妊治療を経験し「もう、夫婦ふたりで生きよう」と思うようになったある日のこと。コロナ禍で面会や出産立ち会いが禁止されていても、何度目かの緊急事態宣言が発令されても、おなかにいる赤ちゃんは待ってくれません。「どうしよう、ムリだよ」が「大丈夫」になるまでの日々を優しいイラストと文体でつづっています。

著者:くわっち

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