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なぜそれを選んだ…? ”あだ名禁止”時代の小学生の遊び「コードネーム」とは【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第38話】

  • 2021.12.7

ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

先日テレビのある番組で、「最近はいじめ防止の観点から、あだ名が禁止となる小学校が増えている」という話題を目にしました。小学生の息子・きゃん太にも聞いてみると、やはり彼の通う学校でも同じように指導されているとのこと。


言われてみれば、きゃん太とそのお友達はほとんどみんな名前、または名前の一部をとって「〇〇くん」「〇〇ちゃん」、(たまに「〇〇たん」とか「〇〇ぴー」とか)それ以上ひねった呼び名で呼び合っていないことに気付きました。


私が子どもだった頃はいわゆるイジりや悪ノリに対し社会全体が甘かった時代。そんな中で、私も昔は失礼な呼び方をしてしまったり、逆に呼ばれたこともあったかも。

あだ名を「禁止」までするのはやりすぎだとか、そんなことをしても意味がない、という声もあるようです。私だってあだ名をつけること全部が全部悪いとは思いませんし、実際古い友人たちからは今でもあだ名で呼ばれており、いやだと思ったこともありません。

だけどこうすることで、子どもたちが人と関わる中で「その言葉は相手の尊厳を傷つけるものでないか」を日常的に意識するようになるのだとしたら、それは全く無意味な指導だとは言えないのではないでしょうか。

時代は変わったのだなあ、と感慨深く思っていたら…



なんて?


あだ名はつけないけど各自で考えたコードネームをつけているというきゃん太とその仲間たち。(さては単に各自の好物の名前だな…?)


あだ名を禁じることについてはきゃん太含め、みんな納得しそれを守っているとのことなので、自分でコードネームを名乗るのはまあ、いいんじゃないでしょうか。

こうしてあだ名禁止の話題から転じて、子どもたちのシュールすぎる遊びの存在が発覚したある日の出来事でした。
どうせならもうちょっとカッコイイ名前考えたら?とも思いますが…。

(ちょっ子)

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