密かに悩んでる…男性の「じつは彼女には言えない秘密」って？

一見、恋愛に必死には見えない男性でも、悩みを抱えることがあるようです。

でもそれは、「彼女には言いにくい」内容なことも多いんだとか……。

そこで今回は、男性の「じつは彼女には言えない秘密」をご紹介します。

「元カノとケンカ別れしたときに、当時友達だった今の彼女が告白してくれましたが、やっぱり元カノが大好き……。元カノにはLINEもブロックされてないし、戻れないかと考えることも。

でも、今の彼女は友達グループ含めた付き合いだから、僕から振るのはちょっと……」（25歳男性／雑誌編集）

付き合ってるときには大事にしないくせに、別れた後で「元カノ忘れられないマン」になる男性っていますよね！

今の彼女とも別れず、元カノに復縁を持ちかけることもせず、ウジウジしているケースも多いです。

そのくせ、なにかきっかけがあればすぐ復縁に向けて必死になる……。

じつに勝手な態度ですが、好きで一緒にいたいと思うのなら、彼の上の空な様子が見えたときは、注意してみてください。

「彼女にもっと会えないの？とよく聞かれます。正直、暇はあるんですがお金がない……。年上の彼女に頼りないと思われたくないし、おごってあげたい。

でも、いくらおごってあげても、居酒屋デートじゃ、がっかりさせてしまうかも……とか、いろいろ考えてしまいます」（23歳男性／通信）

彼女は別に「高い店でおごって」とは思ってないのに、ワリカンや手ごろなお店に勝手に抵抗を感じてしまうことも少なくないようです。

「お金がない」と正直に言いたくなくて、煮え切らない態度を見せることもあります。

おうちデートやさりげないワリカンなど、男性の負担を軽くするプランを女性のほうから提案してみると、もっと気軽にデートを楽しめるようになるかもしれません。

「彼女のほうが、自分より経験豊富そうなのが気になって……。先輩女性に相談したら『その見た目でずーっと彼女いなかったの？（笑）』って笑われました。
やっぱりちょっと恥ずかしいことなのかな」（24歳／アパレル）

かっこよくて優しい男性でも、環境やタイミングによっては長年彼女ができず、「自分はモテない」と思い込むこともあります。

彼女をとっかえひっかえする男性より、一人と長く付き合い、好きな子がいないときはフリーを満喫……。

そんな彼らの方がむしろ魅力的な存在なのに、本人はそう思わないようです。

彼女から昔の彼の気配を感じて勝手に落ち込むなど、女性がびっくりするような繊細さを見せることもあります。

「服も髪もメイクもシンプルでかわいいのに、ネイルだけが微妙にダサい彼女。

左右で全然違うデザインとかワイヤー入りとか、でかい石付きとか……ちょっと派手で、悪趣味に見えることもあるんですよね。シンプルネイルの方がずっと品があるのに」（26歳男性／教師）

男性には、「シンプルファッションだからネイルだけはかわいく」という女性の気持ちはあまりわからないのかもしれません。

とくに、手は動きが多く目につくパーツなので、余計気になりイライラするようです。

女性としても、「彼が褒めてくれない……一生懸命オシャレしてるのに……なんで？」と落ち込んでしまったり、ケンカの種になったりするかも……。

彼の趣味や好みにかならず合わせる必要はありません。

が、「ほめてくれなくてもまあいいか」と割り切る姿勢も大切になってきます。

女性はそんなに気にしないのに、男性が一方的に悩んでいる項目もちらほらありました。

だからと言って「そんなこと、どうだっていいじゃん？」という反応はあんまりよくありません。

彼らにとっては「そんなこと」ではないのです。

彼がなにか言いたそうなそぶりを見せたら、優しく耳を傾けてあげてくださいね。

（中野亜希／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）