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「好きバレ」は意外とあり?上手に好意を匂わせるコツ

  • 2021.12.6
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好きな人に好意がバレてしまう、いわゆる「好きバレ」。

気持ちがバレてしまうと、気まずくなったり、遊ばれちゃうかも……と心配になったりする女性も多いかもしれません。

でも、意外と「好きバレ」が恋愛成就を助けることもあるようです。

そこで今回は、気になる彼に上手に好意を匂わせるコツをご紹介します。

好きバレのメリットとデメリット

「彼に気持ちがバレるなんて!」と嫌がる女性も多いですが、好きバレにはメリットがあるんですよ。

一番は「女性から好かれると、自分も好きになってしまう男性が多い」ということ。

なんとも思ってなかった女性も、自分を好きだと知ると急に気になったりかわいく見えたりするもの……。

また、好きバレしても反応の薄い彼は、ひとまずは脈なしということもわかります。

はっきり告白しなければ、好きバレだけで絶縁にはなりません。

素知らぬ顔をしているうちに、あとあと彼の気持ちが盛り上がってくることもあります。

デメリットは、「気持ちに応えられないからと、男性がその女性と距離を置こうとする場合もある」こと。

しかしこれは、次にあげるポイントを守ることで解決できますよ。

好きバレしても決断を迫らない

では、女性のダメージが一番少ない好きバレとはなんなのでしょうか。

それは「決断を迫らない好きバレ」のこと。

男性には、相手の女性のことをよく知らなかったり、彼女がいたり、仕事で頭がいっぱいだったりなど、「好かれるのはいいけど付き合ってと言われるのは困る」こともよくあります。

そんなときに「私と付き合う?え、彼女がいる?じゃもういいです!」と迫られても負担になるだけ……。

迷いがあるのにそのままGOサインを出す男性は少ないし、そもそも「なにかを断る」こと自体も気が重いのです。

「気持ちを知ったからには応えてね」という圧は出さないことが「いい好きバレ」の条件ですよ。

確信を持たせないようにする

自分の好意を知られると、遊ばれたり、都合のいい女的な対応をされるのでは?と心配する人がいます。

でも、男性だって一度自分に向けられた好意が、またなくなってしまうのはなんとなく寂しいものなんですよ。

ただ好きバレしただけでは、遊ばれてしまうことはありません。

気持ちに付け込まれるとしたら、どうしても付き合いたい!セカンドでもいい!というような焦りも一緒に伝わってしまったときです。

自分にベタ惚れな女性に対しては強気に出る男性も多いから、「あの子は僕を好きなのかな?どうなのかな?」と、完全に確信を持たせないようにするのがコツです。

適度に好意を匂わせるのが◎

好きバレは絶対嫌!な人も、彼の自分への気持ちや、彼女の有無は知りたいはずです。

さりげなく聞き出そうとしたこともあるでしょう。

でも、それをさりげないと思っているのは本人だけ……。

結局はなんとなく気持ちがバレるか「なんでそんなこと聞いてくるの?」と引かれるか、どちらかのケースが大半を占めます。

自分の気持ちを隠して、相手の気持ちだけを探ろうとすると、「なにを考えてるかわからない子」と気味悪く思われることも……。

見ているだけではなく、いずれ彼と付き合いたい場合は、適度に好きバレさせた方が良い結果になることも多いですよ。

好きバレで急に恋愛が進展するかも♡

ちゃんと告白する勇気がなかったり、タイミングが違うと感じたり「いま、好きバレは困るなあ」という女性も多いでしょう。

でも、彼に好意が伝わるだけなら、悪い印象を持たれることはほぼありません。

急に恋愛対象にカウントされることもあります。

好きバレは、好かれる近道かもしれませんよ。

(中野亜希/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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