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妻と夫でそれぞれ異なる!単身赴任を選択するメリットを紹介します

  • 2021.12.5

夫に転勤の辞令が出たら、家族で赴任先に引越しするべきか悩む人も多いかもしれませんね。ただ単身赴任を選ぶことで、妻と夫でそれぞれ異なるメリットを得られるのです。

そこで今回は、単身赴任を選択するメリットを紹介します。

単身赴任の期間ってどのくらい?

ある調査によると、単身赴任の平均期間は3年以内が半数を超えることが分かっています。ただ会社によって単身赴任の期間は異なり、長い場合は10年単位の長期間に及ぶこともあるようです。

単身赴任になる夫のメリット3つ

単身赴任は家族にとって重要な問題です。一見すると単身赴任にはデメリットが多いように思えますが、実は意外とメリットも多くあります。まずは、単身赴任になる夫のメリットから確認していきましょう。

1.自分のペースで生活できる

単身赴任になると家族と離れて過ごすので、自分のペースで生活できるメリットがあります。特に子どもがいると、朝の身支度でバタバタすることも多いです。単身赴任だと朝は自分のペースで準備ができるので、心の余裕を持って過ごせます。

2.育児や家事から解放される

子どもがいる家庭の場合は、単身赴任になることで育児や家事から解放されるメリットがあります。仕事から帰宅して育児や家事をこなすと、自分の時間がほとんどなくなってしまうのでストレスを感じることもあるはず。単身赴任になると子どもと毎日会えなくて寂しいですが、独身時代のように一人暮らしを謳歌できます。

3.家族を気にせず仕事に没頭できる

家族の存在を気にせず、自宅で仕事に没頭できるのもメリットと感じる夫は多いようです。やはり自宅に家族がいると、子どもの面倒見たり家事をしたり家族中心の生活になりがちです。家族の事情を考えずに仕事に没頭できることに嬉しさを感じる夫も少なくありません。

単身赴任になる妻のメリット3つ

夫が単身赴任になることで、育児や家事の負担はすべて妻にかかることになります。近年は共働き夫婦も多いため、仕事との両立を強いられることもあるはずです。ただ夫がひとりで単身赴任することで、妻にもさまざまなメリットがあります。

1.好きな仕事を続けられる

近年は共働き夫婦が増えており、仕事にやりがいを持って働いている女性も多いです。夫の赴任先に同行するとなると、好きな仕事を辞めなければいけません。育児と家事の負担は増えますが、好きな仕事を続けられるメリットがあります。

2.夫の世話をする必要がない

夫と離れて生活すると、育児はワンオペ状態になります。もちろん仕事と育児、家事の両立は決して楽ではありませんが「夫の世話をしなくてよくなるのが嬉しい」と感じる妻も意外と多いようです。自分と子どものことだけ考えて生活できるので負担が軽くなるようですね。

3.子どもは転園・転校しなくて済む

夫の赴任先について行く場合、子どもは転園や転校を強いられることになります。友達と別れる寂しさがあるのはもちろんですが、赴任先の新しい園や学校に馴染めるか心配になる人も多いようです。夫がひとりで単身赴任をすれば、変に子どもにストレスを与えたくなくてすむメリットがあります。

単身赴任するかどうか家族でしっかり話し合おう!

会社で転勤の辞令が出たとき、家族で赴任先に移り住むべきか、単身赴任するべきか悩む家庭も多いはずです。どちらの選択が正しいかどうかは、家族の事情もあるので一概にはいえません。

単身赴任するかしないかは、まず家族でしっかり話し合ってから決めることが大切です。

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