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【冷却期間に】彼とケンカしてしまったときに考えたいこと

  • 2021.12.4

付き合っていれば、ケンカすることもありますよね。

お互いの気持ちと向き合っていくために、時にはケンカも必要でしょう。

でもどんなときでも大切なのは、ケンカをしてしまったことよりも、ケンカの後です。

ケンカをきっかけに相手のことをもっと考えられると、意味のあるケンカになるはず。

そこで今回は、彼とケンカしてしまったときの冷却期間に考えたいことをご紹介します。

自分の足りていないことを考える

ケンカ中は、相手に連絡を取りづらく、心にぽっかりと穴が空いた気がするもの。

そんな状態ってお互いにイヤなものですし、いつまでも続いて欲しくないですよね。

というのも、ケンカをしたからには、いち早く仲直りをしたいものです。

でも、その場でムリに謝ったところで、心が伴わないこともあるでしょう。

仲直りをするには、お互いの気持ちをひとつにしなければ、和解できないこともあると思います。

心の整理がつかないうちは、ちょっと相手と距離を置いて、考える時間も必要。

相手と離れることで、気持ちが冷静になることもあるでしょう。

また、自分の至らなさを実感できるきっかけになることも。

冷却期間のうちに、お互いが自分がよくなかったと反省してみましょう。

お互いに「悪かった」気持ちが持てるなら、ケンカをきっかけに2人の関係はもっと良くなっていくでしょう。

相手を知れたきっかけだと考える

原因は、カップルによってまちまちでしょう。

でも、共通しているのは、ケンカをするだけお互いに頭に来ることがあったということでは?

もっといえば、お互いの本音がぶつかったからこそ、ケンカになったのではないでしょうか。

とくに相手に、あまり言いたいことが言えない同士のカップルの場合、ケンカをしたことが2人の関係にとって、絶対に意味のある出来事になると思います。

ケンカをしてみないとお互いのことがわからないことって、絶対にあるものです。

また、本音で気持ちをぶつける時間は、カップルにとって必要。

ケンカの最中は気まずいかもしれませんが、相手のことをひとつ知れたいいきっかけと捉えてみて。

ケンカが2人の関係を前向きに、新たな関係を作ってくれると考えてみましょう。

心から悪いと思えたなら謝る勇気を

「悪かった」気持ちを持ったなら、LINEでも対面でもいいので、ひと言でも謝れるといいですね。

本当にそう思う気持ちって、相手に必ず伝わるはず。

ケンカ中、相手に嫌われるんじゃないか?ほかに好きな人ができるんじゃないか?

あれこれと不安になってしまうかもしれませんが、ケンカをきっかけにそうなってしまうなら、それまでの関係だったと諦めましょう。

気まずいケンカをしてもなお、お互いに相手が「やっぱり好きだ」と思えるのなら、その愛は本物。

冷却期間を置いているうちに、お互いの相手への気持ちも冷静に考えられるといいのかもしれませんね。

(柚木深つばさ/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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