プレッシャーかも…男性が身構えてしまう「女性の理想」3つ

恋愛や結婚に対して理想はありますか？

容姿を重視する人もいれば、年収を重視する人、それぞれ条件は変わってくるでしょう。

でも、そうした理想が、男性の足かせになっていたら、あなたから離れていってしまうかもしれません。

そこで今回は、男性が身構えてしまう「女性の理想」を3つご紹介します。

「28歳の彼女と付き合っていて、もうすぐ1年。とくに大きなトラブルはないのですが、節々に『30歳までには結婚しなくちゃ』とほのめかしてきます。

結婚って年齢じゃないと思うんですよね。どうも彼女は結婚という形に捉われているようで、そこが唯一の引っかかるところです」（30歳男性／商社）

自分の価値観を相手に押し付けるのは、やめた方がよさそう。

とくに結婚は、男性にとっては一大決心。

どこかで折り合いをつけないと、近いうちに彼が爆発してしまうかも……！

「今までの彼女にはLINEで告白してきたので、ある女子から『告白は会ってするのが当然』と言われて驚きました。

過去に直接告白した経験はありますが、振られたらお互いに気まずくなるじゃないですか。それに付き合えば嫌でも2人の間は濃くなっていくから、最初は軽い方が上手くいくのでは？」（29歳／プロダクトデザイナー）

会って告白することにこだわりすぎると、それだけで男性から重たい存在と思われるようです。

お付き合いする前から重たいと思われてしまうと、関係を進展させるのも難しいですよね。

告白の仕方には、こだわらないほうがいい場合もあるのかも。

「上司から『妻が専業主婦なのはキツイ』と言われたので理由を聞いたら、『収入面で一家を支えるのが自分だけなのは負担が大きくて将来が不安』とのこと。

上司の言うことにも一理ある。だから最初から専業主婦って言い張る女性には、少し抵抗を感じる」（25歳際／Webディレクター）

家族を支えるのが自分だけになってしまうことに、男性は負担や責任を感じるところもあるよう。

女性が「専業主婦」をするのは、1つの結婚の形ではあります。

しかし、「結婚してからも絶対働く！」という女性もいるように、「専業主婦だと荷が重い……」と感じる男性も、またいます。

理想の結婚を描くのもいいですが、それを押し付けるのはNGです。

夫側の気持ちになったり、なにをするにもある程度のお金が必要になる現実を考えて、彼としっかりと話し合うことが大切です。

理想を持つことは素敵なことです。

「理想があるから頑張れる」という人も多いでしょう。

ただし、恋愛における理想は、相手の負担になる場合も。

そこまでして理想を貫くとなると、押しつけになってしまうので、ほどほどがいいかもしれません。

（鹿賀大資／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）