「プロポーズしようかな…」男性が結婚を考えているときのサイン

交際が長くなってくると、彼からのプロポーズを期待するのは自然な流れだと思います。

それはきっと、男性も同じでしょう。

だからこそ「彼女が本当にプロポーズを受けてくれるのか」「そもそも彼女と結婚していいのだろうか」などなど、いろいろと考えを巡らせるのです。

今回は「男性が結婚を考えはじめたときにする行動」について、いくつかご紹介いたします。

「結婚を視野に入れたときに、仲間だけには彼女を知ってもらいたいと思ったんです。なので仲間との飲み会に、彼女を連れていきましたね」（30歳男性／美容師）

男同士で軽く彼女について話すことはあっても、女子会のように真剣トークをすることってあまりないみたい。

だからこそ、「友達に彼女を紹介する」こと自体が「結婚前提の証」であることも。

そもそも男性はプロポーズをする覚悟が必要なため、結婚前にマリッジブルーになりやすいと言われています。

だからこそ男友達に「彼女イイ子じゃん！」と認めてほしい、もしくはあと押しをしてほしいとの意識があるのかもしれません。

もしめずらしく彼から「俺の友達と会ってほしいんだけど……」と言われたら、なにか心境の変化があったと捉えても良いでしょう。

「彼女とは半同棲をしていたんですが、『ここせまいし、引っ越そうと思っているんだけど……どう？』と聞いてみました」（33歳／IT）

そのまま住み続けることもできるけれど、結婚を意識しているからこそ、引っ越しを提案する男性も。

住居が変わると、それだけで気持ちも切り替わります。

これをひとつのきっかけとして、彼女との生活を考えているのでしょう。

「やっぱりお金のことは話しておかないとと思ったので、いまの手取りと、貯金してる額を伝えて『どう思う？』と聞きました。
彼女が『別に問題ないんじゃない？』と言ってくれたので、安心してプロポーズできました」（36歳男性／不動産）

やはりある程度の経済力がないと、結婚は難しいのかもしれません。

そのため貯金額や現在の給料など、いままでやんわりとしか伝えていなかったお金のことを、具体的に話すようです。

お金のことをあいまいにしておくと、結婚後にもめる原因にもなりかねません。

いずれにせよ、結婚を考えている相手には、交際中にしっかり話し合っておく必要がありそうですね。

たいていの男性が計画性を持って、彼女に受け入れてもらえるか探っています。

だからこそ彼らから覚悟のようなものが感じられたら、ないがしろにせず、きちんと対応をするようにしましょう。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）