不倫と浮気は違う？「不倫だけはしない！」と断言する男性心理とは

男性にとって「不倫と浮気」とはどのような違いがあるのか謎。実際、結婚前に浮気症だった男性が「不倫だけは絶対しない！」と断言する気持ちは理解できないものです。でも、そんな男性でも「浮気は絶対にしない！」とは言わなかったり…。そこで今回は、そんな男性の心理を深掘りしてみます。

結婚後は共働きや育児などで忙しくなる家庭の中で、男性は自分の居場所を失いがち。現状に不満はないものの、家庭以外で自分の居場所を求めたくなるようです。１人の女性と深く付き合う不倫は避けつつも、「少し浮気をする程度なら…」と考えているのかも知れません。

浮気癖がある男性も、家庭は大切にしたいと考える傾向があります。それでも、家庭内での自分の立場に疲れて、たまには他の女性に快楽を求めることも…。でも、そこは割り切った関係を望んでいて、不倫とまではいかない関係ならOKと考えているのでしょう。

子育て中は、妻の意識はどうしても子どもに向けられがち。その間に、男性は寂しさから癒してもらえる女性を探す可能性があるかもしれません。多くの男性は甘えたがりなので、寂しいときに優しくしてくれる女性に少し浮気心を起こすこともあるでしょう。

幸せな家庭に恵まれていても、ときには刺激が欲しくなる男性も。そんなときに出会った女性と割り切った関係を持ちたいと行動するでしょう。日常生活を一瞬忘れるのが目的なので、そういう男性は不倫にどっぷりハマることなく、すぐに家庭に戻ってくるでしょう。

このように男性にとって、浮気と不倫の境界線は明らかに違います。ちょっとした浮気心があっても、それが長く引きずることを不倫と思っている男性は少なくないので、やはり浮気癖のある男性と結婚するなら、注意は必要と言えるでしょう。