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「いい人なのに…」彼を恋愛対象として見られない本当の理由

  • 2021.12.3

穏やかで優しくて、まさに「いい人」と呼べる男性なのに、恋愛対象として見ることができないことがあります。いい人を選べば、幸せになれる確率は上がります。いい人であれば、好きになれる部分はたくさん見つかるはずです。なのに「好きになれない…」と思うのはどうしてなのでしょうか?今回はそんな、いい人なのに好きになれない理由を紹介していきます。

あなたにとって「都合のいい人」だから

「いい人」と「都合のいい人」は紙一重だと言われます。あなたが心から「いい人だなぁ」と思う男性は、自ずと好感度が上がっていくため、自然と好きになってしまうでしょう。ただ、相手が自分にとって都合のいい人だった場合は恋愛対象から外れてしまうため、好きになることはできません。

例えば、この人と一緒に映画を見て感想を共有し合いたいと思う相手は、あなたにとって「いい人」です。しかし、一人で映画を見るのは寂しいから誰かいないかな…と感じたときに思い浮かぶ相手は、あなたにとって「都合のいい人」です。

自分の都合で相手と顔を合わせている場合は、恋愛感情として好きになれないことは、実はよくあることです。「都合のいい女」という言葉がありますが、恋愛において相手を都合よく利用しているのは男性だけとは限らないのです。

いい人なのに好きになれない…と悩んだときは、自分が相手をどういったときに会ったり連絡をとったりしているか振り返ってみましょう。

いい人を好きになるのが恋愛とは限らないから

「いい人」には、いい部分がたくさんあります。しかし、恋愛はいい部分だけに刺激を受けて好きになるとは限りません。

とてもわかりやすい例なのが、中学生や高校生がちょっと素行の悪い男性に惹かれることです。この場合、彼がいい人だから興味を持ったのではなく、危険な雰囲気をかっこいいと思い刺激を受けます。知らない世界を見せてくれるドキドキ感や、ありきたりではない生き方に魅力を感じていつの間にか好きになっているのです。

また、誰にでも優しく接するいい人よりも、自分だけに優しくしてくれる相手からの特別感に刺激を受けることもあるでしょう。このように「いい人」という特徴は、必ずしも恋愛対象になる条件の中には当てはまらない部分があるのです。

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