【平凡だけど】言われるとなぜか好きになる、魔法の“胸キュンワード”５選。

【平凡だけど】言われるとなぜか好きになる、魔法の“胸キュンワード”５選。

【アンアン総研リサーチ】vol.62 文・高橋ひとみ

作り込まれたロマンティックなシチュエーションに胸キュンすることもありますが、現実的で冷静な女性は、ドラマで見るような名言より、ちょっとした日常的な一言に胸キュンしているようです。

ほっこり。 そこで、今回は心臓も突き出る非日常的な胸キュンではなく、思わず「あぁこの人に一緒にいれて幸せだな」と思っちゃうほっこり胸キュンを、anan総研読者モデル200名によるアンケートを元にご紹介します。

日常的胸キュンワード集

胸キュンワード１

「頑張ったね」

頑張ったね♡

「疲れてて会った時に『○○ちゃん、今日も頑張ったね』ってニコッとされた時、なんだかキュンとしました」（31歳・その他）

「仕事の後、ご飯に行ったら彼も疲れているだろうに、『お疲れさま。遅くまで頑張ったね』って言われてすごくホッとした」（28歳・その他）

「頑張ったね」の褒め言葉は年齢が上がるにつれて言われなくなる言葉ではないでしょうか。頑張るのが当たり前、それくらいできて当たり前。だけど、当たり前のように頑張ることがしんどくなる時だってあります。「頑張ったね」と一言彼女のがんばりを認めてあげることは間違いなく次のエネルギーに繋がります。

胸キュンワード２

「会いたい」

会いたい。 「仕事が終わって、だいぶ遅い時間でも、ただ会いに車で家まで来てくれていた彼。『毎日のように来るのは大変じゃないの？』って聞いたら、『疲れてるんだけど会うと元気になるし、明日も仕事頑張ろう！ って思うから毎日でも会いたい』って言われたのにはキュン！」（30歳・その他）

「私がデートに遅刻・・15分待たせてしまった彼に謝りの連絡を入れたら『早く会いたい』って言われてキュンとしました」（21歳・学生）

少しベタかもしれませんが、「会いたい」がランクイン。あと数十分で会えるのに、「早く会いたい」なんて言われたら、数十分後会えることの嬉しさが１００倍に膨れ上がること間違いなし。

胸キュンワード３

「幸せだな〜」

これが、幸せ。 「手をつないで黙って歩いていたら急に『幸せだな〜』とボソッと言われてキュン」（26歳・事務職）

「仕事で頑張っている彼に『がんばれ！応援してるよ』とメールをしたら、『俺は○○ちゃんに応援されて幸せ者だな〜』と返信がきてこっちもキュンと幸せな気持ちになった」（23歳・営業）

「幸せ」と言ってもらえることは何よりも幸せです。極上の言葉ですよね。なかなか「幸せ」と口にするタイミングは少ないですが、ちょっとしたことに対して「幸せ」と口にすることは、「ありがとう」以上の喜びを相手に与えます。

胸キュンワード４

「早くふたりになりたかった」

楽しいけど、ホントは早くふたりきりになりたい。 「彼も含めてみんなで飲みに行った後に彼と2人きりになった時に、『早く2人きりになりたかった』と抱きついてきた。キュンとした」（31歳・その他）

「大勢の飲み会に彼と一緒に参加。席が離れていても気にして見てくれたり、周りに分からないよう連絡をくれたり。飲み会が終わった後、『すごく楽しかったけど、今２人になれてもっと楽しい〜』と笑顔で言われて、そのストレートさにキュン」（30歳・事務職）

大勢の飲み会からの「はやく２人になりたかった」「２人になれて楽しい」は、キュンキュンしちゃいますね。こういうことをストレートに言える男性、素敵です。

胸キュンワード５

「かわいい」

カワイイヨ。 「お出かけしている時、お手洗いへ行った私。主人が待っているとこまで走って戻ると、『遠目から他人になった気持ちでお前を見てみたけど、やっぱお前かわいいな』とサラっと行った主人。出会って8年になりますが、今でもそんな言葉を言ってくれるだけで幸せです」（27歳・事務職）

「久しぶりに会う友達との待ち合わせ場所に向かう坂道をおりていたら先についていた友達が坂の下にいて、『やっぱりお前可愛いんだな』と言ってくれたこと！ お世辞でもキュン！」（24歳・マーケティング）

「かわいい」は女性にとって永遠の褒め言葉です。女性は自信がつくほど美しくなっていく生き物なので、「かわいい」と言ってあげることで、もっとかわいくなっていくでしょう。

いかがでしたでしょうか？ 日常的に思っていても、口にしていないワードってあると思います。それを言葉にして伝えてあげるだけで、ギュッとお互いのハッピーモードが上がるはず。これは男性だけでなく女性も同じです。ちょっと恥ずかしいけれど、たまには言葉にして伝えてあげること。お互いキュンとしあって、いつまでも温かい関係で居続けたいですね。

以上、【アンアン総研リサーチ】vol.62でした。