好条件でもNG！付き合うと危険な男性の特徴

付き合いの先に結婚を見据えているからこそ、男性には好条件を求めたくなりますよね。しかし、外見はもちろん学歴や収入などがどんなに好条件でも、性格に問題がある男性と付き合ってしまうと長続きすることはありません。どんなに条件が良くても、付き合いを続けていくとあなたがツラくなってしまうような男性は、最初から選ばないようにしましょう。

今回はそんな、好条件でも付き合うと危険な男性の特徴を紹介していきます。

１. 人に寛容になれない

・他人の文句ばかり言っている
・電車やバスが少し遅れただけでイライラする
・食事に行ったとき、店員に横柄な態度をとる

このように、他人や出来事に対して寛容になれない男性との付き合いは、付き合っていくにつれて段々とツラくなっていきます。イライラしている彼をなだめなければならなかったり、他人が白い目を向けてきたりすることもあるでしょう。

一緒にいるだけで、徐々に疲弊してきてしまうはずです。

２. LINEが長文、絵文字満載

男性は合理的に物事を考えることが多いので、メッセージは完結なものになりがちです。でも中にはLINEを長文で送ってきたり、絵文字満載のメッセージを送ってきたりする男性もいますよね。実はこの手の男性は、以下のような特性を持っている人が多いかもしれません。

・自分の話ばかりする
・精神的に幼い
・嫉妬深い
・執着心が強い

必ずしも全員が全員…というわけではありませんが、メンヘラ気質の傾向が高いために危険要素はあるといえるでしょう。付き合いに発展するまでに、LINEしながら相手の特性を注意深く観察しておきましょう。

３. こだわりの趣味がある

趣味があることは素敵なことです。熱中できるものがあるとストレスの発散にもなりますし、精神的に満たされる人も多いので、悪いことではありませんよね。しかし、趣味にこだわりがありすぎる男性は付き合いに向きません。
元々男性は、女性よりも趣味に時間を割く人も少なくありません。その趣味に強いこだわりがある場合はなおさらで、デートの回数が少なくなったり、趣味にお金を掛けすぎていつも金欠…だったりすることも。

将来的に結婚を考えている場合であれば、趣味に熱中している男性と付き合うと頭を抱えることもあるかもしれません。お金の問題だけでなく、趣味に没頭することから子供の面倒を見てくれないなどの弊害が出てくることもありえるでしょう。

４. 謝罪ができない、あるいは謝罪ばかりする

謝罪ができない男性と付き合うと、喧嘩をしたときに自分だけが「ゴメンね」と謝ることが多くなります。それくらい…と思うかもしれませんが、結果的にストレスが溜まって、二人の関係に危険信号が出ることも…。カップルは、喧嘩をしたときにはお互いに自分の非を認め、改善していくことで絆を深めていくものです。

常に「お前が悪いんだ」という態度をとる男性との付き合いは、心の溝を生みやすいのです。

また、逆に謝罪ばかりをする男性も、実は気をつけるべきかもしれません。

このタイプは、喧嘩をしても「ごめん」と、とりあえず言っておけば丸く収まると思っていることがあるからです。彼女だけでなく、物事に向きあう前に放り投げてしまう男性は、自分が悪いことをしたと心から反省することはあまりありません。結果、何回も同じ喧嘩を繰り返すことになるでしょう。

５. 自分以外のことにプライドを持っている

自分以外のことでプライドを発揮する男性も、付き合うのは危険な可能性があります。例えば、「実家は地主だから大丈夫」「俺の友達は皆ハイスペック」「俺は大手企業に勤めているから」というような言い方をする男性です。

この手の男性は急なアクシデントに弱く、実家や会社でトラブルが起きたり状況が悪化したりすると、激しく動揺して一気に気持ちが沈み、立ち上がれなくなることもしばしば…。「何とかなるよ」と自分にプライドを持って生きている男性のほうが、関係性は長続きしやすいでしょう。

今回紹介した項目のうち、1つでも当てはまれば「この男性はダメ」というわけではありません。しかしこういった傾向が強い男性は、付き合ってもすぐに別れることになったり、結婚しても離婚しやすかったりするようなので要注意でしょう。ハイスペックだからと飛びついてしまうと、思わぬ落とし穴があるかもしれません。