「何に見える？」あなたは“暴走しやすい人か”がわかる心理テスト

勝手な思い込みでどんどん動いてしまい、周りの制止が効かず、まるで暴走列車のようになってしまう人っていますよね。でも暴走しやすい人は、自分が暴走しているという自覚が無いものです。もしかしたら、あなたも知らないうちに暴走しているかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.炎

2.恐竜の足跡

3.雛鳥

4.葉っぱ

図形が炎に見えた人は、暴走しやすい人かもしれません。思い込みだけで勝手に突っ走り、どんどん突き進んでしまっていることが結構あるのではないでしょうか。あなたが知らないだけで、あなたのお目付役を任命されている人が居るかもしれません。

このタイプの人は、感情的になりやすいところがあるでしょう。また情に熱く周りの人をとても大切に思っているところがありそうです。何か相談されようものなら、脇目も振らず、その人のために出来ることを全力でやろうとしてしまいがちでしょう。

冷静さに欠けるところがあるため、感情的になっているときは特に注意が必要です。暴走し始めるともう誰も止められませんので、気持ちがカッカしているときなど感情が湧いてきた時には、出来るだけ深呼吸して即行動に移らないよう気をつけると良さそうです。

図形が恐竜の足跡に見えた人は、やや暴走しやすい人かもしれません。普段から暴走しまくっているほどではないですが、時折誰も止められないような暴走状態になることがありそうです。そういう時のあなたは、普段では考えられないような大胆な行動に走りやすいでしょう。

このタイプの人は、一途で純粋な性格をしていそうです。そのため、誰か大切な人が目の前にいるときほど暴走しやすいのではないでしょうか。もしかすると普段は穏やかでのんびりした空気感を出しており、暴走するような人には見えなかったりもするでしょう。

気持ちがのめり込めばのめり込むほど暴走状態となっていくため、注意が必要です。周りの言葉が入らなくなり、むしろ制止されればされるほど気持ちが燃えて暴走に拍車がかかっていってしまうでしょう。冷静になると、自分の行動を振り返り、赤面してしまうこともあるかもしれません。

図形が雛鳥に見えた人は、やや暴走しにくい人かもしれません。あまり暴走するようなことはない人ではないでしょうか。暴走したくなるような場面でも、自分で自分を止めるブレーキのようなものを持っているかもしれません。

このタイプの人は、羞恥心が強く周りの目を気にしやすいところがありそうです。暴走するということは、周りの目を気にせず自分の思うがままに動くことなので、他人の目を気にしやすいあなたには、ハードルのかなり高いことでしょう。

本当は気持ちのままに暴走してみたいと思うこともあるのではないでしょうか。けれども、自制心が勝ち暴走までは至らないことが多いでしょう。逆に暴走状態になっている人を見ると、迷惑に感じつつも、羨ましさを少し感じたりもするのではないでしょうか。

図形が葉っぱに見えた人は、暴走しにくい人かもしれません。暴走するということが人生の中にほぼない人と言えるでしょう。いつも周りと足並みを揃えているというよりも、少し遅れ気味でついていっているようなところがありそうです。

このタイプの人は、のんびりやでとても温和な性格をしている人でしょう。協調性は高いのですが、そののんびりしたペースにより、みんなの後ろをゆっくりついていくような行動になることが多いでしょう。

「自分がどうしたいか」ということが二の次になりやすく、みんながそうするなら、それでいいというような考えを持ちやすそうです。一人だけの考えで突っ走っていってしまうような暴走タイプとは真逆のタイプと言えるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース