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「何に見える?」あなたが“ミスしやすい時”がわかる心理テスト

  • 2022.2.8
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あなたはミスをしやすい人ですか?ミスというのは、大抵決まった時にするものです。ミスしやすいタイミングがわかっていれば、ミスを防ぐことも可能でしょう。あなたの“ミスしやすい時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.安全ピン

2.スリッパ

3.絆創膏

4.消しゴム



1.安全ピンに見えた人は「ミスが許されないと思っている時」

図形が安全ピンに見えた人は、ミスが許されないと思っている時ほどミスをしやすいかもしれません。ここでミスをしたら大変なことになると自分が一番わかっているはずなのに、案の定ミスしてしまうなんてことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、緊張しやすくプレッシャーに弱いところがありそうです。普段はそれほどミスをする人ではないのですが、少しでもプレッシャーを感じると嫌な予感がしてきて、イメージした通りのミスをしてしまうことが多いでしょう。

特にミスが許されない場面では、ミスして怒られたり取り返しのつかないことになるようなイメージをしてしまいがちです。イメトレという手法があるくらい、人はイメージに引っ張られるものです。ミスが許されない時は、うまくいくイメージを意識的にするようにすると良いでしょう。

2.スリッパに見えた人は「自分の責任が重い時」

図形がスリッパに見えた人は、自分の責任が重い時ほどミスをしやすいかもしれません。「あなたにかかっている」などと言われてしまうと、みんなの期待が重りのようになり、ミスをしてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強い上に小心者で、責任を必要以上に重く感じやすいところがありそうです。特に責任がない時は、それほどミスすることはないのですが、あなたに勝敗がかかっているなどの場面では必ずと言っていいほどミスをしてしまいがちでしょう。

責任を重く感じると、体が縮こまり呼吸が早くなりいつものような動きが難しくなってしまいがちです。責任を感じていると思った時は、一度手を止めて深呼吸し、肩を回して力を抜くようにしましょう。集中できるまでは動かない方が良いかもしれません。

3.絆創膏に見えた人は「調子に乗っている時」

図形が絆創膏に見えた人は、調子に乗っている時ほどミスをしやすいかもしれません。「自分はできる」と得意げになってやっている時ほど、足元をすくわれるかのようにミスをしてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、おだてに弱く褒められるとすぐに舞い上がってしまうところがあるでしょう。またお調子者で、聴衆がいると、嬉しくなり余計な行動をしてしまいがちかもしれません。そういう時に割と大きなミスをしてしまうことが多そうです。

調子に乗りすぎると自分の行動をコントロールできなくなるので、調子に乗りそうだと感じた時に、しっかりと気を引き締めた方が良いでしょう。特に褒められた時や気分が良い時などは注意が必要です。注意を少しするだけでも、ミスの回数はグッと減るでしょう。

4.消しゴムに見えた人は「気乗りがしていない時」

図形が消しゴムに見えた人は、気乗りがしていない時ほどミスをしやすいかもしれません。気乗りがしないのに嫌々やっているせいもあって、集中力が全くなく、ミスを連発してしまいやすいのではないでしょうか。ミスをするので、余計に嫌になってしまっていそうです。

このタイプの人は気分屋で気分によって行動が大きく変わるところがありそうです。好きでやっていることは高い集中力でいつまでもやり続けることが出来ますが、嫌なこととなると、出来るだけ避けたいという気持ちからやる気が湧いてこないでしょう。

そのため、気乗りがしていない時は、全く力が発揮できず、とにかくミスが目立ちやすくなるでしょう。早く終わらせたい気持ちが強く、焦ってしまうことも原因かもしれません。逆に言えば、ミスをするときはあなたが気乗りしていない証拠になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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