「叫く」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

びっくりしたり、嬉しいことがあったりすると、ついつい大声を出したくなりませんか？

思わず叫んでしまうこともあるかもしれません。

今回は、そんなときに使う漢字から「叫く」をご紹介します。

「叫ぶ（さけぶ）」で見慣れた漢字ではありますが、一体なんと読むのかわかりますか？

では、早速「叫く」の読み方を発表します。

「さけく」と読んだ方は、不正解！もちろん「きょうく」でもありませんよ。

騒ぐことを別の言葉に言い換えるとなんと言いますか？

ヒントは「わ」から始まる言葉です。

「そんなに叫かないで！」「思わず泣き叫く」といったように使うことが多いでしょう。

イメージとしては、叫ぶよりも大きな声を出すときに使います。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか？

正解は「わめく」でした！

では、「叫く」とはどういう意味なのでしょうか。

大声でさけぶ。また、大声をあげて騒ぐ。

出典：北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店（2017年4月1日版）p.1879

ただ叫ぶだけではなく、大声を出して叫ぶときに「叫く」を使います。

普段使っている漢字だと「喚く」と書くことも可能です。また、「叫く」は「わめく」と同じ意味で「あめく」と読むこともできますよ。

いかがでしたか？

「叫く」は「わめく」と読みます。

ただ叫ぶだけでなく、大声を出して叫ぶときは「叫く」を使ってみてください！