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「肋肉」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.16
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今回ご紹介する漢字は「肋肉」。

メインディッシュでお馴染みの「肉」は勿論、「肋骨(ろっこつ)」に使用されていることもあり、多用することはなくても、見覚えのある方は多いのではないでしょうか。

さて、一体なんと読むのでしょう?

「肋肉」の読み方!

では、早速「肋肉」の読み方の発表です。

「ろっにく」と読んだ方は、不正解!

ヒントは三枚肉。

スペアリブやラフテー、お好み焼きなどに使う部位と言えば、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「ばらにく」でした!

「肋肉」の意味は?

それでは「肋肉(ばらにく)」の意味を改めて、調べてみましょう!

〔←あばら肉〕牛・豚などの肋骨(ロッコツ)の部分の肉。三枚肉。

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.1277

 

ちなみに三枚肉は皮、赤身、脂身が由来という説も。一般的には豚バラ肉を呼ぶケースが多いようです。

ところで、骨付き豚バラ肉と言えば「スペアリブ」を思い浮かべる方が多いと思います。
脂身が多く避ける人もいるとはいえ、手頃な価格で根強い人気の部位のため、角煮やお好み焼きなど、幅広いメニューに使用されています。

また、沖縄名物「ソーキそば」では軟骨や骨が付いた豚バラ肉「ソーキ」が用いられているそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「肋肉」は「ばらにく」と読みます。

ぜひ、この機会に「肋肉」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!