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「骨」は「ほね」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.5.18
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今回ご紹介する漢字は「骨」。

あばら骨や肋骨、骨密度などの他、「骨折り損」や「骨身を削る」など日常生活で「骨(ほね)」という漢字はお馴染みですよね!

実は「骨(ほね)」や「骨(こつ)」という読み方以外の読み方があるのですが……。
一体なんと読むのでしょうか?

「骨」の読み方!

では、早速「骨」の読み方の発表です。「こう」と読んだ方は、不正解!「肯定(こうてい)」に似た漢字が使われていますが、違います。

ヒントは三枚おろしにした魚の残り……。というわけで、サクッと読み方に移りたいと思います。

正解は「あら」でした!

「骨」の意味は?

では改めて、「骨(あら)」について国語辞典で調べてみましょう!

料理に使ったあとに残る、魚肉の少し付いた骨や内臓部分。〔鶏(トリ)のガラに当たる〕

出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.44

あら煮やあら汁などが定番ですが、脂がのって美味しい「カマ」の塩焼きなども人気です。
可食部が少ないため、安価で販売される骨(あら)ですが、旨味が詰まった部位でもあるのです。

まとめ

いかがでしたか?

「骨」は「ほね」や「こつ」とも読みますが、「あら」とも読みます。

ぜひ、この機会に「骨」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!