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「維納」はなんと読む?ある国の首都を表す難読漢字、正解は...?

  • 2022.1.24
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今回ご紹介するのは「維納」という言葉です。

実はある国の首都を漢字で表記したものなのですが、見かけたことはありますか?

皆さんはこの漢字、正しく読むことができますか?

「維納」の読み方とは?

ヨーロッパ中部に位置する、ある国の首都「維納」。外務省ホームページによると、この国の大きさは北海道とほぼ同じ、言語としては主にドイツ語が話されているようです。

また、この国は“音楽の都”とも呼ばれており、オペラやミュージカル、バレエが楽しめる場所でもあります。

これだけでは少し難しいかもしれないので、最大のヒントをお伝えします!

ある国とは、「オーストリア」です…!皆さんもう分かりましたか?

正解は「ウィーン」でした!

「維納」はどんな意味?

「維納(ウィーン)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

オーストリア共和国の首都。ドナウ川沿いにあり、ウィーンの森など緑が多く、ハプスブルク家オーストリア帝国の首都として繁栄、音楽の都とよばれる。歴史的建造物が多い。近郊にはシェーンブルン宮殿などがある。2001年「ウィーン歴史地区」の名で世界遺産(文化遺産)に登録されたが、再開発計画により2017年より危機遺産。ビエンナ。人口、行政区168万(2008)。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

ウィーンは漢字だと「維納」または「維也納」と表記します。当て字で付けられたとはいえ、初見ではなかなか読むのが難しい漢字ですよね…。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「維納」は「ウィーン」と読むことができます!

音楽はもちろん、建築などの芸術や食事も楽しめるというウィーン。

海外旅行に気兼ねなく行けるようになったら、是非とも訪れてみたい都市ですね…!