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「手斧」は「ておの」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.1.4
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今回ご紹介するのは「手斧」という言葉です。

漢字の通り、斧の一種を表している言葉なのですが、パッと読むのは難しいのではないでしょうか?

皆さんは、正しく読むことができますか?

「手斧」の読み方とは?

大工道具の一つである「手斧」。

そのまま「ておの」と読んでも誤りではないのですが、これが変化して生まれた“別の読み方”がより一般的に使われています。

「手水」という言葉の読み方をご存知の方は思い浮かびやすいかもしれません…!

少し難しいのですが、皆さんわかりましたか?

正解は「ちょうな」でした!

「手斧」はどんな意味?

「手斧(ちょうな)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

大工道具の一。直角に曲がった大きな平鑿(ひらのみ)に木製の柄をつけた鍬(くわ)形の斧(おの)。木材を荒削りしたのち平らにするのに用いる。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

「手斧」とは、主に片手で用いることができる小型の斧のこと。

薪割りの際にも使えるため、最近ではキャンプ用の便利な道具として使われることも多いようです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「手斧」は「ちょうな」と読むことができます!

ちなみに、今回文中で紹介した「手水」は「ちょうず」と読むことができます。

「手」を「ちょう」と読むケースは稀にあるので、ぜひこの機会に覚えておきましょう!