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「慮る」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.1.7
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今回ご紹介するのは「慮る」という言葉です。

読み方が少し特徴的な言葉なのですが、皆さんは正しく読むことができますか?

 「慮る」の読み方とは?

「慮」という字は、「考慮」「遠慮」という言葉で使うことが多いですよね。

「慮る」とは、「相手や状況について、考えを巡らす」というような意味があります。

今回は送り仮名を含めて“六文字”で考えてみてください!

少し難しいかと思いますが、皆さんわかりましたか?

正解は「おもんぱかる」でした!

「慮る」はどんな意味?

「慮る(おもんぱかる)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

「思いはかる」の音が変化して生まれた言葉なんだそうです。

「おもんぱかる」だけでなく、「おもんばかる」と読む場合もありますよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「慮る」は「おもんぱかる」と読むことができます!

「慮」という一字で五文字も含んでいるのは少し珍しいですよね。

送り仮名を付ける際にも間違いやすい言葉ですので、読み方・書き方どちらも注意して覚えておきましょう!