「啄む」は何と読む？読めたらスゴい難解漢字、正解は...？

ふと街中を歩いていると、スズメやカラス、鳩をはじめ、さまざまな鳥に出会いますよね。

今回はそんな鳥に関連した言葉からの出題です。

「啄む」という言葉なのですが、正しく読むことができますか？

「小鳥が木の実を啄む」というように用います。「つついて食べる」という意味で使われますよ。

今回は“四文字”で考えてみてください！

少し難しいかもしれませんが、皆さんわかりましたか？

正解は「ついばむ」でした！

「啄む（ついばむ）」を調べてみましょう！意味は下記の通りでした。

鳥がくちばしで物をつついて食う。

出典：松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』（第二版）、小学館（2012年11月2日発行）

「突き食む（つきはむ）」の音が変化し「ついばむ」と呼ばれるようになったのだとか。

突きながら食べている様子がそのまま由来になったのですね…！

いかがだったでしょうか？

「啄む」は「ついばむ」と読むことができます！

漢字の表記は初めて知ったという方が多いのではないでしょうか？

今後何かを突いている鳥たちを見かけたら、「啄む」という漢字を思い返してみてくださいね！