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「掌る」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.10
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社会人は、責任を持って仕事に当たることが必要不可欠ですよね。

今回は役目や職務を行うことを表す「掌る」という言葉をご紹介します。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「掌る」の読み方とは?

「掌」という字は「掌(てのひら)」を表すだけでなく、「職掌(しょくしょう)」「掌握(しょうあく)」など、何かの任務を担当したり支配したりする時に用いられます。

「掌る」もそのような場面で使うことができる言葉です。

今回は送りがなを含めて“五文字”で考えてみてください!

正解は「つかさどる」でした!

「掌る」はどんな意味?

「掌る(つかさどる)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

1 職務・任務として取り扱う。役目としてそのことに当たる。
2 支配する。管理下に置く。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

一般的には「司る」という表記を使うことが多いかと思いますが、「掌」という字を用いても同じ意味になります。

送りがなも間違いやすい言葉なので注意してくださいね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「掌る」は「つかさどる」と読むことができます!

「掌る」という表記は初めて知ったという方も多いかもしれませんが、「掌」が含まれる熟語から想像ができた方もいるのではないでしょうか?

ぜひこの機会に「掌る」「司る」という二つの表記を押さえておきましょう!