「先後月」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は…？

2022年の年明けから、早いもので1月も終わりを迎えてようとしています。厳しい寒さが続く日々に、春が待ち遠しくなっている方も多いかもしれません。

さて今回は、そんな月日を表す言葉から「先後月」をご紹介します。

読み方と合わせて意味も考えてみてください！

「先後月」の読み方！

「さきあとづき」と読みたくなってしまいますが…残念ながら違います！

読み仮名はなんと5文字になります。「先」の読み方にちょっと工夫がいりますよ。

それでは、正解を発表します。

正解は「さあとげつ」でした！

「先後月」っていつ？

「先」を「さ」と読む機会がなかなかないため、難しく感じたかもしれません。

さて、それでは気になる「先後月（さあとげつ）」の意味を発表！ 先の後の月だから…2か月後？いつを表す言葉なのでしょうか…？

辞書を見てみましょう。

〘名〙 先月の前の月。先々月。

出典：『精選版 日本国語大辞典』（小学館）

 

「後」と書いてあるのに意味は「前」とは驚きでした！ 今まで2カ月前のことは「先々月」と言っていた方が多いはず。この機会に「先後月」も覚えておきましょう！

まとめ

いかがでしたか？

「先後月」は「さあとげつ」と読みます。

これからは「先々月」と言わず「先後月」と言ってみると周りの方に「よくそんな言葉知っているね！」と、感心してもらえるかもしれませんよ…！