1. トップ
  2. 「芋籠」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

「芋籠」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.13
undefined

「じゃが芋」や「里芋」など、「芋」って本当においしいですよね! 温かいシチューや鍋物の具材にしたらもう絶品。ほくほく、とろ~りとした食感がなんともクセになってしまいます。

さて今回は、そんな「芋」にちなんだ難読漢字「芋籠」をご紹介。みなさんは正しく読むことができますか?

「芋籠」の読み方!

「芋を入れる籠…いもかごじゃないの?」そうお考えになった方も多いはず。なにを隠そう筆者も、最初に見たときはそのように考えました。

「芋」の読み方は「いも」でOK。今回は「籠」の読み方を当ててみましょう。ちなみに、読み仮名は全部で4文字になります。

「芋」を収納する道具に見えますが、実は違うんです。なんとこちらは料理名!「芋」を使った料理から、答えを導き出してみる、なんてこともできそうです。

それでは、正解を発表します。

正解は「いもごみ」でした!

「芋籠」について

「籠」を「ごみ」と読むなんて、驚かれた方も多いと思います。ちなみにこの漢字には、ほかにも「ろう」や「籠める(こめる)」などの読み方がありますよ。

さて、読み方がわかっても「じゃあ芋籠(いもごみ)ってなに?」と、さらに疑問が深まってしまったかもしれません。早速、辞書で確認してみましょう!

〘名〙 米の粉にヤマノイモをすり混ぜ、昆布で包み、たれみそで煮て、小口切りにしたもの。芋巻き。

出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館

 

そう!先述した通り、こちらは「芋」料理の1つ。昆布で包んで煮るなんて、変わった調理方法ですよね。いったいどのような味わいなのでしょうか…。

でも、なんだかとってもおいしそうな予感!機会があれば、みなさんもレシピの詳細を調べて作ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

「芋籠」は「いもごみ」と読みます。

今後も様々なジャンルの難読漢字をご紹介していきます。ぜひお楽しみに!