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「白魚汁」は何と読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.2.22
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焼いてよし、煮てよし揚げてよし…多くの魚は、様々な調理方法で美味しく食べることはできます。みなさんは、魚をどのように料理して食べるのが好きですか?

さて今回は、そんな魚料理の1つから「白魚汁」をご紹介します。

ちょっとしたひらめきが、正解にたどり着くためのカギになりますよ。

いったいなんと読むのでしょうか?

「白魚汁」の読み方!

「しろさかなじる」と読んでしまった方はいませんか? 残念! それは不正解なんです。

漢字に詳しい方は「白魚」を見て「しらうお」と読んだはず。そこから「しらうおじる」と読まれたかもしれませんが…とっても惜しいです。

読み仮名は5文字になります。そのため「しらうおじる」では1文字オーバー。どこか削るとしたら…?

それでは、正解を発表します。

正解は「しらおじる」でした!

「白魚汁」について

「しらうおじる」から1文字削るとしたら、「う」か「お」がなんとなくしっくりきますよね。今回は、「う」を削って「白魚汁(しらおじる)」と読まれた方が正解でした!

なお、「白魚汁」は読んで字のごとく…

〘名〙 白魚(しらうお)を実(み)として入れた吸い物やみそ汁。《季・春》

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

といった汁物です。「実」とは「具材」のことですよ。「白魚」が旬を迎える春の季語にもなっているようです。

鮭を入れた「石狩汁」や、いりこや鯵を使った「冷や汁」など、実は魚を使って作る汁物って多いんですよ。気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「白魚汁」は「しらおじる」と読みます。

今後も読めそうで読めない難読漢字を多数ご紹介していく予定です。楽しみに待っていてくださいね!