「吉野家なのに唐揚げ！？」店舗限定“1,515kcalの特盛丼”はご飯がめちゃくちゃ進みます…！

牛丼チェーンの吉野家では、一部店舗にて〝から揚げ”を販売していることはご存知でしょうか？オーソドックスなタイプから、味付けされた変わり種もラインナップしています。

今回は、その中から中華テイストの丼を特盛でチョイス。実際に食べた感想をレポートします。

こちらが、吉野家の「油淋鶏から揚げ丼」です。今回チョイスした特盛は、税込932円になります。

電子スケールで測ったところ、重量は693g。気になるカロリーは1,515kcalと、なかなかの数値を誇ります。

並盛の場合から揚げは3つ、特盛にすると2つ増え5つになります。たれやねぎが絡んだから揚げは、1つ1つしっかり大きめ。これは食べ応えがありそうです。

ご飯の上には千切りにされたキャベツやにんじんが敷きつめられていました。こちらにから揚げを盛り付けていきます。

完成した「油淋鶏から揚げ丼」がこちら。そこそこ高さがあり、1,515kcalも納得のビジュアルを誇っています。それでは、温かいうちに実食していきましょう。

その見た目の通り、から揚げは肉厚でジューシー。醤油ベースのほんのり酸味のあるたれが衣にしみ込んでいて、なんとも食欲そそる味わいに仕上がっています。

そのまま食べてもおいしいですが、付属のマヨネーズをつけるとよりやみつきになる味わいに。こってり感が増し、いっそうご飯が進みます。

けっこう濃い味なので、箸休めになってくれる千切り野菜はありがたい存在。最後まで飽きずにおいしくいただき、しっかりお腹も満たすことができました。

先述した通り、吉野家でから揚げを販売しているのは一部店舗のみとなっています。都内では小金井店やお茶の水店など。ご購入を希望される場合は、公式ホームページであらかじめチェックされることをオススメします。

筆者：松本陸杜／ライター