「今まで生きてきた中で一番デカい…！」【崎陽軒】“数量限定ジャンボシウマイ”に衝撃。実食ルポ

2021年7月1日に販売が開始され、そのサイズとサプライズ演出に注目が集まった崎陽軒の「おうちでジャンボシウマイ mini」を覚えていますか？なんとこの度、期間限定で“クリスマスバージョン”が販売されているとのこと。

噂を聞きつけ、早速購入し食べた感想をレポートします。

こちらが「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」です。赤と白のパッケージに街の光景がプリントされた、クリスマスの雰囲気ただようデザインとなっています。

「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」は12月1日〜25日（予定）まで、一部ロードサイド店舗にて冷蔵、もしくは通信販売にて冷凍のものを購入できます。

販売数量は500個（予定）で、予定数に達し次第予約受付終了とのこと。気になる方はお早めに、電話で問い合わせることをオススメします。

公式ホームページによると、取り扱い店舗は以下となっています。

［神奈川県］
崎陽軒本店ショップ、綱島店、環２下永谷店、横浜日野店、川辺町店、二俣川さちが丘店、環２市沢店、港北インター店、伊勢佐木モール店、中華街シウマイBAR店、中華街大通り店、戸塚ぐみざわ店、戸塚崎陽軒ショップ、立場店、逗子銀座通り店、座間相模が丘店

［東京都・千葉県・埼玉県］
メトロード東大島店、大島店、荻窪駅北口店、八柱店、川口駅西口店

崎陽軒の通信販売

箱から取り出した「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」がこちら。筆者はそのサイズに衝撃を受けていますが、写真では少々伝わりづらいかもしれませんね。

そこで、600mlのペットボトルを横に並べてみました。いかにこちらが大きいか、よく伝わるかと思います。筆者は今まで生きてきて、こんなに大きいシウマイは初めてみました。

ちなみに、電子スケールにのせてみたところ、その重量は817gでした。なお、カロリーは1,509kcalとのことです。

「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」は、電子レンジでの調理が可能となっています。

耐熱性のお皿の上に付属のトレイ、本品をのせ、中袋に切れ込みを入れたら準備完了。加熱目安時間は500Wで10分、600Wで8分30秒です。

加熱後の注意点は、すぐに中袋から取り出さずに3分間程度蒸らすこと。こちらを忘れないようにしましょう。

蒸らしの工程が終わったら、中袋をハサミで切り慎重に取り出します。

そして、こちらが加熱後の「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」。まさに崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」が、そのまま巨大化したようなビジュアルです。

でも、本店のウエディングなどで提供される本来の「ジャンボシウマイ」はこれよりもさらに大きいんだそう。もはや想像もつかないですね…。

なお、「おうちでジャンボシウマイ mini Xmasバージョン」は、実は中に秘密が。切ってみると…？

そう！実は中に…。

たくさんの「昔ながらのシウマイ」が入っているんです。しかも、通常の「昔ながらのシウマイ」とは異なるクリスマスカラー。あんが淡い赤色と緑色の皮に包まれています。

もちろん味は「昔ながらのシウマイ」と全く同じ。みっちり噛みごたえのあるあんは、肉の旨みや野菜の甘みが効いた、シンプルながらもついもう1個食べたくなるような味わいです。

そのままでもよし、このように醤油に付けていただいてもおいしいです。ほかにも辛子やお酢など、お好みのものを付けてどうぞ。

外側の部分も「昔ながらのシウマイ」のあんが使われており、もちろん食べることができます。なんとなくですが、皮は中に入っているものに比べややもっちり厚みを感じました。崩れないように、ある程度の強度を持たせているのかもしれません。

クリスマスはチキンやお寿司、ピザなど、華やかなごちそうを食べるご家庭も多いはず。しかし、こちらは趣向を変えて崎陽軒にしてみてはいかがでしょうか？

繰り返しになりますが、予定数に達し次第予約受付終了です。興味を持たれた方は、お早めに予約されることをオススメします。

筆者：松本陸杜／ライター