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「鐙」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.1
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今回は、競馬に関連する難読漢字をご紹介! みなさんは「鐙」の読み方をご存知ですか?

「金」と「登」、どちらもそれぞれ見慣れた漢字ですよね。では、これらが組み合わさった漢字の読みは…?

読み仮名は3文字になります。さあ、当ててみてください!

「鐙」の読み方!

「登」が入っているように、こちらは「とう」と読むこともできます。しかし、今回は読み仮名3文字なので不正解!

ノーヒントだと分からないかもしれませんね。それでは、大ヒントを差し上げましょう!

「鐙」は「足踏み」が転化したものなんだそうですよ。そして、読み方もかなり近いものとなっています…!

いかがでしょう? わかりましたか。

それでは、正解を発表します。

正解は「あぶみ」でした!

「鐙」について

「足踏み(あしぶみ)」が転じて「鐙(あぶみ)」になったそう。ヒントから答えにたどり着けた方も多いと思います。

さて、「鐙」をご存知の方はあまりいないのではないでしょうか? 辞書で意味を確認してみましょう!

馬具の一種。鞍(くら)に付属し、鐙革(あぶみがわ)で馬体の左右の外側につるされ、馬に乗り降りするときや乗馬中に騎手の足の重みを支え、馬上での騎手の動きを容易にするもの。

出典:『日本大百科全書』小学館

 

競走馬をじ~っと観察したら、もしかしたら「鐙」を確認できるかもしれませんよ。

ちなみに「鐙」は「鐙をつける」「鐙に乗る」などではなく「鐙を履く」というのだそう。こちらも合わせて覚えておきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

「鐙」は「あぶみ」と読みます。

「鐙を履く」という使い方と合わせて、読み方もしっかり覚えておきましょう!