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意外と単純!結婚願望がなかった男性が結婚を意識したきっかけ3つ

  • 2021.11.28

男性のなかには、結婚願望がそれほど強くない人が多いようです。

出産が身近でなかったり、仕事をまだまだ頑張りたかったりと、人によって理由はさまざま。

結婚願望が強い女性は、彼らに結婚を意識させる必要があります。

今回は、男性に結婚を意識したきっかけについて聞いてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

ほかの男性の影がチラついた

「僕の彼女はとにかくモテます。外見も整っている方ですし、気さくだから誰とでも仲良くできちゃうんです。

僕の彼女だからと関係性を盾に安心していたのですが、3ヶ月前に彼女とひょんなことでケンカをしてしまいました。

お互い譲らず長丁場になり、彼女は僕の友達の同僚に相談してたようなんです。そんな不安定な僕たちの関係を聞いた彼は『そんなにケンカしてるなら、彼女もらっていい?』と言ってきて……。

僕はもちろん気が気じゃなく、彼女とすぐに仲直りしてプロポーズしました。やっぱり恋人関係より、夫婦の方が法的に守られる関係だと思いました。

彼女との結婚を決意させてくれたその同僚には、今では感謝していますけどね」(31歳男性/金融)

彼女の存在を特別に思っている男性ほど、不安定な関係のときに結婚を意識するようです。

とくにケンカ中や、ほかの男性の影がチラついたときに焦るのだとか。

法的に彼女を独占する手段としての「結婚」という考えもあるようですね。

同棲を楽しめた

「僕の両親は、結婚生活があまりうまくいっていなくて。だからこそ『結婚ってそんなによくないな……』というイメージが払拭できずにきたんです。

彼女が2年前、『生活費も抑えられるから、同棲をしない?』と言いだして。そのときは『一人分の家賃が浮いて節約できる。彼女の言う通りだな』と思って同棲しました。

そんな彼女との生活がいざ始まってみたら、これが予想以上に楽しいんです。目立つケンカもほとんどなく、『この子となら一生仲良く暮らせるのかも』と思えてきました。

いつの間にか、結婚に対する悪いイメージがなくなっていたんです。次の彼女の誕生日にプロポーズするつもりでいます」(29歳男性/IT)

結婚前に同棲をすることで、結婚へのイメージを抱きやすくなる男性が多いようです。

お互い生活や価値観を確認し合えるうえ、生活費の節約にもなるので、一石二鳥なのでしょう。

長い時間をともにしても苦痛がないと、「結婚したい」と自然と思えてくるのかもしれませんね。

別れの危機を感じた

「彼女とは10年付き合っています。結婚をしなくても『このまま彼女との関係を継続できる』と僕の中では認識していました。

プロポーズのタイミングも見失ってしまったし、彼女が離れてしまうという想像すらしていませんでしたね。

彼女の転勤がわかったのは、彼女の30歳の誕生日の前日。彼女は『結婚していないから転勤になっちゃった』とおどけてました。『簡単には会えなくなるし、別れようか?』と涙ながらに笑っていて……。

その顔を見たら、こみ上げる思いが止まらなくなってしまって、後先考えずに思わず『僕も一緒についていく。今更だけど結婚してください』とプロポーズしてました。

彼女の泣きながら笑った顔を今でも思い出します」(34歳男性/自営業)

長く付き合えば付き合うほど、結婚への切り替えどきがわからないという男性も。

そんなときには別れを意識して初めて、「結婚しなければ離れ離れになる」と実感するのだとか。

お互いの存在が当たり前になってきても、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

きっかけはささいなことかも

結婚願望がない男性でも、少しのきっかけがあれば結婚を意識するようになることがあるよう。

マンネリしてタイミングを逃さないよう、いつも新鮮な気持ちでいられるようにしましょう。

自然なきっかけを生かして、結婚を手にできるといいですね。

(東城ゆず/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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