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蚤の市で宝物を探す気分で訪れたい住宅街の小さな雑貨店「雑貨と本の店 Fabrique451」

  • 2015.7.30
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住宅地に建つ隠れ家的な雰囲気の「雑貨と本の店 Fabrique451(ファブリックヨンゴーイチ)」。暮らしの楽しみを作り出すようなお店にしたい、という思いからフランス語で「小さな製作所=Fabrique」と名付けられたショップに、フランスを意識して集められた雑貨や本が並びます。

郊外の住宅地に建つ小さな雑貨店

岡山市内から郊外に延びる県道40号を走り、住宅街へと進んだところに「雑貨と本の店 Fabrique451」はあります。オーナーの北村さんの目利きで集められた大人の女性が魅力を感じる雑貨が並びます。「salvia(サルビア)」のふんわり靴下、やさしい風合いの「いまばりマフラー」といった雑貨や、フルーツの香りや食感を感じられる「alimna(アリムナ)」のジャムのほか、岡山のクラフト作家の作品をすてきにディスプレイ。また、姉妹店である「451BOOKS」などの大人が楽しめる絵本も並べられていて、興味がわきます。

注目のプラ板ブローチをおしゃれのワンポイントに♪

気球や小鳥、蝶々など色とりどりのブローチ、手にとってみると素材はプラ板。小さい頃にこれで工作した人もいるかもしませんね。そのプラ板も「NICONOTE(ニコノテ)」の手にかかれば、こんなにチャーミングなアクセサリーに。洋服や帽子、バッグに付ければおしゃれのアクセントになりそう。

バーナーワークで作るガラスのパーツが涼しげなブレスレット

この季節のおすすめは、バーナーワークで可憐なアクセサリーを生み出す「atelier de okabemakiko(アトリエ オカベマキコ)」のビジューシリーズ。大人が着けたくなるおもちゃのようなアクセサリーを、というオーナーの要望から生まれたブレスレットは、店頭に並ぶようになって今年で6年目の夏の定番アイテムです。使い込んでいくうちにゴールドに味わいが出てくるのも魅力です。

小さなビーズで作られたヘアゴムやブローチのモチーフ

手仕事ならではの美しさがある「n.(エヌドット)」の髪留めやブローチは、細かなビーズ刺繍が目を引きます。犬やウサギ、花、蝶々などのモチーフはモノクロの色使いが大人っぽい雰囲気。こんなに繊細なのに1600円~というリーズナブルさもうれしいですね。アイテムはプレゼントにしたり、数種類集めてその日の気分で使い分けるのもよさそうです。

木のぬくもりを感じる店内で、身に着けると楽しくなるようなお気に入りのひと品を探してみてはいかがですか?

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