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【読めそうで読めない】「寵児」の正しい読み方は?「りゅうじ」は間違い?

  • 2021.11.27

読めそうで読めない漢字、今回は「寵児」です。

■「寵児」の正しい読み方は?

漢字「寵」は音読みで「チョウ」、訓読みで「めぐ(む)」「いつく(しむ)」などと読みます。
一方で「児」は音読みで「ジ」「ニ」、訓読みで「こ」などと読みますが、「寵児」は何と読むのでしょうか?

もうわかりますよね?

小学館のデジタル大辞泉によると、「寵児」は、


1 特別にかわいがられる子供。
2 世にもてはやされる人。人気者。

■正解は……?

「ちょうじ」と読みます!

例えば、

寵児のように可愛がられて育つ」
「時代の寵児に駆け上がる」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「寵児」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
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