1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. Jリーガーは、ワンオペ主夫!? 大久保嘉人選手の家事・育児奮闘記

Jリーガーは、ワンオペ主夫!? 大久保嘉人選手の家事・育児奮闘記

  • 2021.11.28
  • 233 views

古巣に復帰したJリーガー。挑戦したのは試合だけでなく、「ワンオペ家事・育児」だった。

手作りのキャラ弁がインスタグラムで2.8万いいね。SNSでも話題となった、サッカー選手・大久保嘉人さんの1年間の子育て奮闘記が、1冊の本になった。その名も、『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』(講談社)だ。

史上初3年連続Jリーグ得点王。J1通算最多得点記録保持者であり、現在も記録を更新中。イエローカードも歴代最多。記録にも記憶にも残る"暴れん坊ストライカー"大久保嘉人さんが、今シーズン限りでの引退を表明した。現役最後の1年間、大久保さんは新たな挑戦をしていた。

4人兄弟の父親でもある大久保さん。2021年1月、東京ヴェルディからセレッソ大阪への移籍が決まり、単身赴任での大阪入りを決意した。ところが......。

セレッソ大阪への移籍を伝えた夜、三男が言った。
「おれも行きたい」
......マジか!? マジならついてこい!

そんなわけで、21年3月に三男・橙利くんが大阪に来ることに。現役Jリーガーの父と9歳の息子の、ドタバタ2人暮らしが開幕した。

元亭主関白がピカチュウ弁当を作る!?

妻の莉瑛さんと暮らしていたときは、「リモコン一つ動かさない」亭主関白だった大久保さん。Jリーガーとしての過酷なトレーニングや試合のかたわら、主夫として、YouTubeを参考に煮魚を作り、掃除洗濯をこなし、息子の宿題も見るように。見よう見まねで作った"黄色い"ピカチュウのキャラクター弁当は、インスタグラムでなんと2.8万件の「いいね」がついた。

イエローカードもらいまくってた俺がピカチュウのお弁当作るなんて、信じられんやろ。
(本文より)

この本は、家事のハウツー本ではない。お役立ちレシピも、時短テクも載っていない。けれど、まったくの家事初心者でも決してためらわず、諦めず、熱く「主夫」に取り組む大久保さんの姿は、きっとあなたの心を動かすはずだ。

「できないと思っていたことが、自分にもできるかも」。そんな勇気を、ぜひ受け取ってほしい。

【目次】

第1章 暴れん坊ストライカー、キッチンに降り立つ
・大阪移籍で単身赴任。そこにまさかの三男の「ついていく宣言」。
・家族会議で俺は確信。 「この経験は必ず橙利の力になる」

第2章 トリッキーなプレー続出!? 父と子の二人暮らしキックオフ!
・鍋の蓋が無ければハンドも覚悟。男の家事は失敗の連続。毎日がチャレンジ!
・大久保流のワンオペ育児、家事と子育てルーティン

第3章 守りは嫁任せ! 攻めに専念してた16年の亭主関白生活
・4児のパパのこれまでの暮らしぶり。正直、家事には無関心。
・九州男児で家事力ゼロ。リモコン一つ動かさなかったこれまでの俺。

第4章 理想の父親像は「なんでも話せるチームメイト」
・おとんのおかげで今の俺がある。
・三男に自分との生活で学び取ってほしいもの

第5章 家族はチームだ! 攻めも守りも全員で!
・オフでも全然休めない...世のお母さんたちに拍手
・俺、完全アウェイ!? まさかの父親Jリーガーたちからの大ブーイング!!

第6章 仕事・家事・育児のハットトリック決めようぜ!
・とりあえず宣言! とりあえずやる! そこから見える世界がある
・どうしたら世の中のパパたちが家事育児に参加できるか、大久保流の答え

■大久保嘉人(おおくぼ・よしと)さんプロフィール
1982年6月、福岡県生まれ。国見高校3年時に高校3冠を達成。自身もインターハイ、選手権で得点王に輝き、セレッソ大阪でプロキャリアをスタート。スペイン、ドイツなど海外リーグ、国内の数クラブを経て、2021年古巣のセレッソ大阪に復帰。史上初、3年連続Jリーグ得点王。J1通算最多得点記録保持者であり、現在も記録を更新中。日本代表としてアテネオリンピック、FIFAワールドカップ南アフリカ大会、同ブラジル大会などに出場。国際Aマッチ60試合出場、6得点。莉瑛夫人との間に4男。セレッソ移籍を機に大阪にて、三男と父子ふたり生活を送る。2021年シーズンをもって現役引退を表明。

元記事で読む
の記事をもっとみる