「セックス・アンド・ザ・シティ」続編ドラマ、サマンサはロンドンに引っ越していた！

「セックス・アンド・ザ・シティ」続編ドラマでは、キム・キャトラル演じるサマンサ・ジョーンズは、ロンドンに引っ越したという設定になっているそうだ。「And Just Like That…（原題）」の制作陣は、キムが出演を断ったことから、サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー・ブラッドショーと喧嘩したサマンサは、イギリスへ渡ったということにしたという。

ある関係者は「メール・オンライン」に対し、「サマンサがニューヨークを闊歩しているのに、他の女性達（シャーロットとミランダ）と接触しないわけはありません。それは道理にかなっていませんから」と明かしている。以前、サマンサの不在は、仲間達との確執を理由にすると報じられていたが、そうならなかった経緯も説明。「サマンサをロサンゼルスに送るわけにはいきませんでした。最初の映画でそれをしましたからね。ですから、サマンサの拠点をロンドンにすることが、彼女が存在しつつも番組内で不在である完璧な説明となったのです。彼女はキャリーと仲違いをしているものの、イングランドで生き生きと暮らしていることになっています」

12月9日よりアメリカで配信開始となる続編ドラマでは、キャリーがサマンサ不在で辛い思いをしていることから、サマンサをアメリカに呼び戻そうとする姿が描かれるという。「キャリーはサマンサがいなくて辛い日々を過ごしており、『And Just Like That…（原題）』の最後には、キャリーが仲直りの手を差し伸べ、友情を蘇らせようとします」

そんなキムは、2017年にサラ・ジェシカとは「友達であったことはない」と明かし、その後も撮影現場でサラ・ジェシカが「もっと感じよくもできたはず」と指摘しており、実生活でも不仲であったことが明らかになっている。

Text: Bangshowbiz