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自分の睡眠タイプを知って安眠を手に入れよう!

  • 2021.11.26
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かつて健康やウェルネスに関する話題といえば、食事や運動が中心だったけれど、ここ最近では睡眠が注目されつつある。フィットネストラッカーやスマートウォッチなどテクノロジーデバイス関連では、睡眠をトラッキングできるものが人気を集めているが、それには理由がある。筋肉の修復や疲労回復に加えて、夜間の安眠は顔色をよくし、より健康的な食生活を送るのに効果的だそう。睡眠不足は栄養価の低い高カロリーの食べものに手が伸びる傾向にあり、消費カロリーより摂取カロリーの方が多くなるいう複数の研究結果がある。要は、睡眠は私たちの健康にとって不可欠なのだ。オーストラリア版ウィメンズヘルスより詳しく見ていこう。

自分の睡眠パターンについてあまり考えたことがなかったのであれば、今がよいきっかけかもしれない。全米睡眠財団による新たな研究によると、私たちは睡眠に関する習性に基づいて5つの異なるカテゴリーに分類されるという。例えば、設問に答えていくと、自分が相手に望む愛情表現や性的な欲望を発見できたりするように、睡眠個性テストを行うことで、自分の最適な睡眠方法を発見することができるそう。

自分の睡眠について理解することは、価値のあること。幸い自分の睡眠をチェックするオンラインクイズなどもある。ここで出てくる5つのカテゴリーはそれぞれ、睡眠習慣や年齢の他、配偶者の有無や性別、雇用形態、持病、自己申告による疲労度、カフェイン含有飲料の摂取量など40個程度の要素に基づいているという。

カテゴリー1

朝起きて気分がスッキリしている人は、カテゴリー1タイプ。一般的に適切な睡眠時間を確保しており、日中疲労感や倦怠感に悩むことがない。研究によると、このグループの人は一般的に若い人が多く、フルタイム勤務で既婚者あるいはパートナーを持つ人が多いそう。また身体疾患もなく、自らを「朝型人間」と称する傾向がある。

カテゴリー2

カテゴリー2タイプには、60歳以上の人が多い傾向。全人口の平均睡眠時間がたった6.8時間であることと比較すると、このグループの人は平均7.3時間の睡眠を確保できている。睡眠中2-3時間は安眠できており、日中も少なくとも週に2回は昼寝をしている。ただ、疲労を感じることはあまりないものの、1つ以上の身体疾患を患っている傾向がある。

カテゴリー3

カテゴリー3タイプは多くの人が自分のことだと思うかもしれない。カップルのどちらか、あるいは両方が週に40時間以上の労働をしている。このグループの人は就寝前1時間以内に仕事をしたり、早起きのため睡眠時間が短くなる傾向がある。結果として1/3以上の人が少なくとも週に3日疲労や倦怠感を感じると答えている。昨今新型コロナウイルスによって制限がかかり、在宅ワークをしている人が多い。自宅のリビング、あるいは寝室さえもが即席のオフィスとなり、常に「オンライン」である必要性を感じてしまい、仕事とプライベートの区別がますます曖昧になっている。

カテゴリー4

カテゴリー4は夜更かしタイプ。夜遅くまで起きていて、一般的に雇用されている人たちだが、必ずしも9~17時という勤務スケジュールではない。このカテゴリーの人は他のカテゴリーの人よりも長時間労働することが多く、結果的に睡眠時間も短いと考えられている。しかしそれではスタミナ切れしてしまうのでは? と思いきや、このカテゴリーの人は適宜昼寝を設けていて、きちんと機能している。ただ、ほとんどの人がカフェインに強く依存している。

カテゴリー5

カテゴリー5は自分が睡眠障害だと思っている傾向がある。このタイプの人は夜型人間のごとく、遅くまで起きているが、不眠症に悩まされていたり、日中に強い疲労感や倦怠感に襲われる傾向がある。研究では、この種の睡眠習性は人間関係にもネガティブな影響をもたらす可能性があることがわかっている。

自分の睡眠習慣を理解することが安眠へ答えかもしれない。ただ、睡眠はストレスや仕事の負荷、その他のコンディションなどあらゆる要素に影響を受けることも知っておこう。もし寝つきが悪い、夜中に頻繁に目が覚める、あるいは1日中疲労を感じるようであれば、かかりつけの医師に相談してみよう。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: WH Staff Translation: Asami Akiyama

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