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無印良品。センスのいい人は何を選んでいる? インテリアを整えるヒント満載

  • 2021.11.26
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暮らし上手な人が信頼を寄せる無印良品のアイテムを紹介した『暮らしを助ける、私が整う無印良品』 (主婦の友社)が11月20日に発売された。

コロナ禍で自宅にいる時間が増えるなか、住みやすさを求めて家を整えた人たちが「暮らしがラクになった」と実感したのは、どんなアイテムなのか。

本多さおりさん、マキさんなど人気インフルエンサー25人が自宅で活躍している無印良品アイテムを、写真をまじえてたっぷり紹介している。試したいアイデアや知恵を満載した1冊だ。

どこで何を使っているのか、どんなところが気に入っているのか、一部を紹介していこう。

時短・子育てにも大活躍。本多さおりさんのセレクトは?

無印良品に関する著書もある本多さおりさん。高校生の頃から無印良品を愛用しているという。自宅には、リビング、子どもスペースからキッチン、洗面所に至るまで、本多さんのお眼鏡にかなった無印良品アイテムが並ぶ。

子どものおもちゃ収納はポリエチレンボックス

例えば、子どものおもちゃ収納に使っているボックス。ポリエチレン素材なので、柔らかく角がないフォルムなのが特徴。汚れや埃が溜まりにくく、汚れてもサッと拭けるところがお気に入りポイントだ。

いろいろなサイズがあるので、おもちゃに合わせて分類しやすく、別売りのフタを付ければ重ねられるので省スペースにもなる。本多さんは、まとめて出したり、床を掃除しやすくするためにキャスター付きの台に載せている。

調理や片付けのひと手間を軽減するキッチンアイテム

使用頻度の高いラップフィルムは、ポリプロピレンラップケースをレンジフードに貼り付けて使いたくて、別売りの専用マグネットを購入した。引き出しから出す手間がなくなり、時短に。そんな手があったのかと、驚きのアイデアだ。

最近夫婦で飲み始めたプロテインは、粉もの容器に詰め替え。口が広いから、詰め替えや毎日飲むときの計量時にストレスなく使える。普段は電子レンジ横のすき間にすっきりと収納。

シンプルライフ研究家、マキさんの「暮らしにフィットする」アイテム

「無印良品は、自分がそのとき探しているものが一番見つかる場所」というシンプルライフ研究家のマキさん。家事のひと手間を減らす仕分け収納アイテムや、キッチンに合うジャストサイスのシェルフなど、マキさんの暮らしにフィットするアイテムを紹介している。

モノを探しやすくする収納アイテム

マキさんがチェスト内の整理に使用しているのは、不織布仕切ケース。組み合わせて使い、高さを変えられるのでチェストにぴったり合うし、ケースの下に予備の下着などを入れている。小さいアクセサリーは、ファイルボックス用のポケットを使用。

スチール工具箱は、裁縫道具や工具などバラバラしがちな小物を整理するのに重宝。無印良品のグレーのマスキングテープをラベルとして活用している。

キッチンにぴったりの炊事をラクにするアイテム

無印良品の奥行25cmのシェルフはマキさん宅のキッチンにちょうどいい棚。奥行、棚板の数、設置幅も選べるからぴったりのものを作ることができたという。写真手前のエプロンは、壁につけられる家具フックを使って、ちょっとしたすき間を活用したもの。このフックは、石膏ボードの壁につけられる優れものだ。

マキさんが愛用するシンプルなお椀はスープカップやサラダボウル代わりにもなって便利。重ねられるから場所もとらずに収納できる。

コンテンツは下記の通りである。

PART1
MUJI LOVERS 8人の無印良品のある暮らし
・本多さおり(整理収納コンサルタント)
・マキ(シンプルライフ研究家)
・みつはしあやこ(発酵暮らし家・料理家)
・muji seikatsu 奏(YouTuber)
・taka(整理収納アドバイザー)
・saori(Instagrammer)
・misaki(Instagrammer)
・ボリ。(Instagrammer)

PART2
人気インフルエンサー17人の場所別・目的別 暮らしを助ける無印良品
リビング&ダイニングルーム/キッチン/洗面所/
玄関/ワークスペース/子どもアイテム/ファッション
/リラックス/ウイルス対策/ペット

毎日の暮らしを助ける収納、キッチン用品、文具や家具から、食品や防災グッズ、ウイルス対策や癒やしアイテムまで今日から使えるアイテムを幅広くピックアップした本書。紹介されたアイテムは、店舗やオンラインショップで手に入れられるものばかりだ。暮らしの達人の知恵やアイデアを参考に、日々の生活を見直したい。

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